ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2013年11月06日

13’ナスキーベアリング化その後

日曜にラインローラーをベアリング化し月曜にテスト釣行に赴いたナスキーですが
予想外の結末でした。

最初の内は問題なかったのですが、キャストを続けるうちに徐々にラインがヨレて
巻が重くなる感触を感じられました。
巻取り自体に問題はありませんが巻いた感じは明らかに変です。
当然、ラインローラー部がおかしいのだろうと思い、帰宅後に確認しました。

帰宅してから、何度か組み直して状態の確認をしてわかったことは
ベアリングの交換だけだと、ベールとローラーがガタつくということです

ナスキーのラインローラーカラーの写真です。13’ナスキーベアリング化その後

ラインローラーブッシュがハマる場所(ベアリングに交換する場所)の両側に
2mmづつの出っ張りがあります。
この出っ張りがアーム固定軸カバーを抑えることで、アーム固定軸と固定軸カバーの間に
ベールを挟んで固定しています。
(ベアリングだけでも固定自体は出来ますがぐらつきます)
結果として、巻き取り中にベールとローラーがブレる事になりラインがヨレました。

そこで対策として、0.5tのワッシャーを4枚づつ入れることにしました。
2tのワッシャーでも良いのですが微調整可能なように0.5tにしました。
使ったのはスクエアのアルミ製カラーです。
RC店で販売しています。
内径4mm、外径6mmで厚さも4種類用意されているのでハンドルノブ部等にも
使用できてお勧めです。
アルミ製なのでSUSよりは腐食しやすいですが、アルマイトなので
問題が出ることは少ないと思います。

調整用カラーを入れて組み直したところ
ベールも抑えられて、ローラーカラーを使用するのと
同じ状態に出来ました。

そもそもベールの固定が樹脂製のアーム固定軸カバーの溝のみで
行われているため、カラーだろうがベアリングだろうが多少ブレます。
その辺を解消するには上位機種の一体型ベールを使用するしか無く
頻繁にベールの開閉を行うルアー釣り目的向けではないですね。

ベアリング交換に失敗したのは自分のせいなのですが、
そのためにアーム部分を何度も分解、再組み立てをしていくうちに
ナスキーのコストダウンしている箇所が明らかになってしまったことや
海水の侵入を助ける為に開けているとしか思えない注油口など
残念な仕様も多かったです。

既に、やはりレアニウムにすればよかったかなぁ・・・と思い始めています。
という訳で近いうちにレアニウムを購入しているかもしれません。
そもそもシマノじゃなくてダイワのほうがルアー向きだと気づいたので
ルビアスあたりを購入するかもしれません・・・・・・・





同じカテゴリー(タックル)の記事画像
カワセミラプソディ インプレ(渓流)
鬼怒川釣行と失敗
釣行と散財
ウェーディングブーツ
釣りに行けない週末は
解禁準備
同じカテゴリー(タックル)の記事
 新しいリールが欲しい・・・・・ (2016-03-30 23:56)
 Newカワセミラプソディ (2015-03-03 22:57)
 カワセミラプソディ インプレ(渓流) (2014-09-23 20:34)
 鬼怒川釣行と失敗 (2014-09-07 10:14)
 釣行と散財 (2014-08-11 22:56)
 ウェーディングブーツ (2014-05-22 20:59)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
13’ナスキーベアリング化その後
    コメント(0)