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Posted by naturum at

2016年03月30日

新しいリールが欲しい・・・・・

先週末も3度めの釣行に訪れましたが久々のボウズ・・・・
写真も撮ってないので釣行記はお預けです。

新しいロッドを買ったら新しいリールが欲しくなるのが釣り人の定めなのですが、今新しいリールが欲しくてたまりません。
正直今使っているカーディフになんの不満もありません。
デザインも気にいってるし、軽いし、感度も良い素晴らしいリールです。

今までも新製品が発売される度に店頭で触り捲くって物欲と戦いました。
14ステラや15ルビアスは本気で購入を検討しました。
そんな時自制する為に自分にした言い訳が

「ヴァンキッシュがモデルチェンジしたら欲しくなるからそれまで待とう」

でした。
そして今年、満を持して発売された16ヴァンキッシュ!
機能的には何の不足もありません。
重さも155gとか素晴らしい!

でもなんで?なんでシルバーなの?

ストラディックとツインパワーの中間みたいな見た目でどうしても納得できない!
黒色のままだったら即購入したのに!
買ったら買ったで来年あたりリミテッドとか言って色違い出るんでしょ?どうせ!
とか葛藤し続けておりなかなか購入に至っておりません。

まあ、実機を購入するに当たって一番の候補である近所のキャスティングにいつまで経っても入荷しないっていうのが購入に踏み切れない一番の理由なのですが・・・・・ダイワの店舗だから仕方ないのか?
実際に店舗でいじったら我慢出来ずに買っちゃうかもしれません。


色さえ気に入れば最高のリールです

シマノ(SHIMANO) 16 ヴァンキッシュ C2000HGS



  


Posted by 鱒吉 at 23:56Comments(4)タックル

2015年03月03日

Newカワセミラプソディ

昨年に引き続き、解禁初日は玉砕しました。
去年と同じような雨天の解禁となり、去年と同じ結果で
感じたことは「一年前から全く成長してないなぁ」ということでした
今年もまたテーマは「食わせの間」です。

それはさておき、シーズンインとともにカワセミを検索して訪れて下さる方が一気に増えました。
残念なことに、相変わらずあまり人気がなさそうなカワセミラプソディ
Googleの検索結果では未だに当ブログの記事が上位にいます。

今年は新しい渓流向けのカワセミが出ましたね。
色もシックになっていい感じです、ますます天龍のレイズに似てきた気もしますが・・・・
上流域向けに短いロッドが充実しているのはいいと思います。
今年は天龍もアンリパも短いのを出しましたし、最近のトレンドなのでしょうか?
今のロッドを買い換えるほどの不満が無い為、買い換える予定はないのですが
Webの情報からだけだと、どんな風に変わったのかわかりづらかったので
ジャクソンに問い合わせのメールを送りました。
主にブランクの素材が変わったことによるアクションの変化について聞きましたが
(旧製品はカーボン90%、グラス10%でしたが新製品はカーボン98%です)
なんと、河西さん自らご回答を下さったので、カワセミを検索してこのページにいらっしゃった方の
参考の為に転載したいと思います。

こんな場末のブログにジャクソンの方が訪れるとは思えませんが、
もし転載に問題がありましたらご一報下さい、速やかに削除いたします。
以下引用です

------------------------------------------------------------------------------------
○○ ○○ 様

毎度弊社商品をお引き立ていただき、ありがとうございます。

カワセミラプソディの追加機種につきましては従来の機種同様に、
複数の弾性率をコンポジットしておりますので何tとは言えませんが、
むやみに高弾性化はせずにしなやかさを残しております。
今回追加された機種はいずれも超ショートロッドですので、
安易に作ると硬く感じてしまいますが、このカワセミの追加機種は
しっかりとティップが入り、超ショートになっても従来の
『使って気持ちいい』フィーリングは残しております。

今回の追加モデルでは452ULLというモデルだけアクションを変えてあり、
よりファースト寄りにセッティングされております。
これは近年のヘビーシンキ ングミノーの小型化に対応するためのセッティングです。
奏40のように小さくて重いミノーは従来のロッドでは操りにくく感じる場面もありましたが、
それを解消するためのセッティングのご提案です。

今回は6機種が追加されておりますので、
機会がございましたらぜひお手に取ってご確認ください。

よろしくお願いします。


株式会社ジャクソン 河西

----------------------------------------------------------------------------------------

以上引用終わり。

メールを拝見して452ULLが欲しくなりました(笑
市場に出回るのは今月末くらいになるようですが、
これから渓流向けロッドを購入される方は、Newエゲリアの比較対象として
検討されてみてはいかがでしょうか?
もしかしたら、私も4月の上流域の解禁に合わせて買っているかもしれません(笑
  


Posted by 鱒吉 at 22:57Comments(8)タックル

2014年09月23日

カワセミラプソディ インプレ(渓流)



シーズン中、私のブログへのアクセスの大半が「カワセミラプソディ」を検索された方のようで
多い日には一日で20件もの履歴が残っています。
不思議に思って調べてみると・・・・・
Googleの「カワセミラプソディ」検索結果で、なんと私のボウズ日記が
1ページ目の上から2番目にあるではないですか!(2014/9/19現在)
タイトル通りのまるで釣れていないブログがまるでカワセミラプソディインプレ記事の代表のように
扱われてしまうとは・・・・これではカワセミが駄目ロッドみたいではないですか

カワセミを検索して訪れた方に管釣りで2回しか使っていない頓珍漢なインプレを読んで頂くのも
心苦しいため1シーズン、渓流釣行20回使用した後のインプレを書きたいとおもいます。
 
あらかじめ断っておきたいのは私の釣果が乏しいのは私の未熟さゆえです
むしろ全くの素人だった私が単独釣行で曲りなりにも釣行の形を成せたのは
タックルの恩恵によるものでした。

カワセミラプソディについて私が感じたことを簡単にまとめると。

1.非常に丈夫
2.とても投げやすい
3.思った以上に扱いやすい

の三点です。

1.については最後の最後で破損させてしまったので説得力がありませんが
釣行中何度も折れてもおかしくない状況に見舞われても折れることはありませんでした。
堰堤で滑って滑落した時も、フルキャストのバックスイングで木に引っ掛けた時も、
藪こぎで木に引っ掛けた時も、沢登中にティップで岩に突きを入れてしまった時も、
ミスキャストで2番ガイドにラインが巻きつき、勢いでリーダーが切れてルアーだけ飛んでいったこともあります。
色々な人のブログで「ロッドがれた時の状況」として紹介されている様々な事例を
体験しても折れなかったことで「とても丈夫な竿」というのが印象付けられました。

また、購入から3年間は「何度でも」免責金を払うことで修理可能です。
522ULの場合は#1は3100円で交換してもらえました。
量産品だけあって対応も早く、十分満足できるものでした。
私は修理対応の早さや免責についてもロッドのスペックのうちと考えているため
そういった意味でのポイントはかなり高かったです。

2.については「カワセミだから」かどうかは分かりません、
ただ、5gのヘビーシンキングを普通に投げられるだけの張りがあるロッドなのに
1gのスプーンの重さも十分に感じながらロッドに乗せてキャストできます。
渓流に出て初めてバックハンドのアンダーキャストや、フリップキャストをしなければならない
状況になる方も多いと思いますが、ちょっと練習すればとりあえず投げれるようになるくらい
ルアーのウエイトを竿に載せる感覚がつかみやすい竿でした。

3.についてはKRガイドの竿ならばどれでも同じだと思いますが
ラインのバタつきが少なく、ティップのブレも最小限になるため、
投げた後のコントロールがつけやすい竿です。
感度についても普通のKガイドより良いと思いますが
これは渓流では関係ありません。


522ULのロッドアクションについてですが、
ティップだけではなくベリーも曲がりながら負荷を受け止める、
レギュラー寄りのファーストアクションです。
そのためヘビーシンキングを操るには多少のダルさを感じます。
ルアーごとに引き抵抗も違う為、何gからと言った区分は難しいのですが、
蝦夷とd-コンタクトの操作時にはダルさを感じます。
トラウトチューンHWやTX50RSSだとあまり感じません。
もちろん使用するラインシステムにもよりますがナイロン4lbにd-コンとかだとラインの遊びも大きくダルさも倍増です。
ヘビーシンキングを使用する際はPEを使用する前提ですしその為のKRガイドだと思います。
ラインシステムとミノーの組み合わせで実用できるルアーは幅広いですが、
最も気持よく操作できるのは2g台のフローティングミノーや3.5g程度のシンキングミノーだと思います。

私の手持ちルアーではSA50RSが一番キビキビ動きアクションも決まります。
それくらいのウエイトと引き抵抗がベストマッチなのだと感じています。

長々と書きましたが私のカワセミラプソディのインプレはこんなところです。
あえて不満な点も上げておくと

1.コルクグリップはあまり上等ではない。
2.花梨のリールシートはスレで角が色落ちする

の2点くらいでしょうか。

ルアー初心者の渓流デビュー用としては良い選択だったと思っています。
カワセミラプソディの購入を検討中で、検索して私のブログを訪れる皆さんが
スプーンからシンギングミノーまで幅広いルアーを試して見たいとお考えなら
522ULを選択して間違いありません。
(あくまでも個人の感想です)

このインプレがカワセミラプソディ購入を検討中の方々の一助になれば幸いです


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ナチュラムでカワセミラプソディを探す  


Posted by 鱒吉 at 20:34Comments(6)タックル

2014年09月07日

鬼怒川釣行と失敗

昨日、鬼怒川水系へ行ってきました。


あまりの天気の良さと暑さに嫌な予感はしていたのですが
結果は久しぶりのボウズ、リリースサイズのヤマメにしか相手にしてもらえませんでした。

朝、いつもの支流から開始しましたが、チェイスはあるもののヒットはなし
透明度が高く水中に日が差し込む状況でルアーを食わせるのは難しいです。
シーズン終盤になり魚影が薄いことも影響しているのでしょうか?

その後大谷川へ移動して開始しましたが晴天のためかいつも以上に釣り人が多く
堰堤ごとに誰かしらいる状況でした。

餌釣りの人に断わってから、隙間を見つけて入りましたがキャッチ出来たのは
リリースサイズのヤマメのみ。
餌釣りの人の話だと、シーズン終盤に差し掛かってから釣った魚を持ち帰る人も増えたため
このところ大きいのはあまり出ないような状況だそうです。

その後鬼怒川本流に移動しましたが、あまりの暑さですぐに退散。
そもそも鬼怒川本流は押しの強い流れと広すぎる川幅でどこを狙えばいいのかわかりません
ルアー根がかりしたら回収不能ですし

で、最後にもう一箇所の支流にボウズ回避に行こうとしたら、林道へ続く一本道で
舗装工事のため通行止めの表示が・・・・・
期間は9/1~26ということで今シーズンはもう行けません(泣

ということでボウズ回避に失敗し久しぶりのボウズとなりました。

消沈し帰路についたのですが、今日はすごい渋滞で帰宅するまでに4時間も要しました。
疲れ果てて荷物を降ろしている時に事件が起きました

今日は最後にもう一箇所支流を回る予定だったので、竿を片付けていませんでした。
リールもセットしたままで、ラインも通してルアーを装着していました。

その状態で無造作にティップ部分を持って引っ張った結果・・・・・・・


2番ガイドのところで折れました。
何故こんなところが折れたかというと、まさにここを持ってロッドを引っ張ったのです。
リール付きのロッドを、ここを持って持ち上げようとするという、
冷静に考えれば暴挙としか言えない行動を取りました。

今シーズン、時には木に引っ掛け、時には岩にぶつけ、時にはルアー付きのまま放り投げ
さまざまなことがあっても折れること無くシーズン通して付き合ってくれたロッドを
自分の不注意で折ってしまいました。
正直、本当に丈夫なロッドだと思います。
その丈夫さにかまけて道具を丁寧に扱うという初心を忘れてしまっていました。

罪悪感で一杯になりましたが、仕方がないのでその足で釣具店へ行き修理に出しました。
修理期間を訪ねましたが分からないとのことで、来週までは戻ってこないかもしれません。
このままロッドが戻って来なければ来週は釣りへ行けず、
私の今シーズンは今回の釣行で最後となります。

納得のいかない釣行と、悲しい事件となりましたが、
タイトルどおりのボウズで今シーズンを終えるのも、私らしくて仕方ないかなと思います。



  


Posted by 鱒吉 at 10:14Comments(6)タックル釣行鬼怒川水系

2014年08月11日

釣行と散財

8/1より10日間ほど実家へ帰省してきました。
予定では実家近くの錦川水系にて毎日アマゴやゴギと戯れる釣行を・・・・
と目論んでいたのですがまさかの10日間連続の雨、そして大増水でした。
関東に戻ってくる日に、中国自動車道のIC近くの渓で1時間半ほど無理やり竿を出しましたが
初めての渓で短時間で結果を出せるようなスキルは無いため、アマゴもゴキも姿は見せてくれませんでした。


こんな感じでものすごく雰囲気はあるのですが、いかんせん標高が低く水温が高かったです。
ゴギに会うにはゆっくり時間をかけてもっと上流に行かなければいけないようです。
ウグイ(にしては色が茶色な魚)だけが次々にヒットしましたが、本命とは逢えず
ボウズとなりました。

そんな感じで関東へ戻ってきて、欲求不満状態のため釣具店へ行ってニューミノーをゲットしました。

このところD-コンや菅スプーンのおかげでボウズは回避され数は釣れるようになったのですが
狙って釣れないことと、20cm弱の小さい魚ばかり釣れることが悩みです。
そこで新戦力としてちょっと変わったやつを選びました。





レイチューンのTX50RSSとSA50RSです。
当然インジェクションなんですが今まで使っていた蝦夷やD-コンなどと比べると
仕上げがとても美しく釣れそうな雰囲気満載です。

もちろん綺麗なミノーや動きのいいミノーが釣れると言うわけでは無いということは
この1シーズンで学習しましたが、とりあえずモチベーションは大幅アップです。

残り少ない今シーズン、このミノーを持って良型を目指します。
くれぐれも、初日でロストしてモチベーション大幅ダウンとならないよう祈りつつ・・・・・
  


Posted by 鱒吉 at 22:56Comments(4)タックル釣行

2014年05月22日

ウェーディングブーツ

このところ探していたウェーディングブーツをついに購入し、5/19の釣行は初めてのウェットウェーディングでした。

購入したのはSIMMSのHEADWATERS BOOTです。
今年廃盤となっている製品で候補に入れていなかったのですが
新宿の店舗でたまたま在庫品を発見、FSブーツと比較すると質感は落ちるのですが
重量が明らかに軽かったためにこちらに決めました。


作りはしっかりしていますが内張りがなく薄いこともあり
店で見たSIMMSのブーツの中では2番目に柔らかかったです。
ただ店で試着した時はサイズのことばかり気になっていたのと、
比較したのが比較的固いFSブーツだったので柔らかく感じたのですが
家に帰ってきて落ち着いてみると硬いです。
慣れるまでは結構苦労しそうです。

また、US9を試着すると幅は余っているのですが指先が詰まっていて
US10だと指先も幅も余っていたので、痛くならないようにUS10にしたのですが
家に帰ってきてネオプレンソックスを履いてもまだ余裕がある状態
US9と10の中間が欲しかった・・・・


ソールはビブラムです。
カヤックをしている時にMERRELのビブラムソールのシューズを履いており
岩場を結構歩いていたので岩場でのビブラムソールにはあまり不安は無く
むしろ初めてのイドログリップに期待していました。

実際に歩いてみたインプレですが
想像通りに滑り、想像以上にグリップします。

滑りやすい典型的な場所としてはこういう岩です。


水際で磨かれた石の上に極薄く苔が付いている岩です。
これは想像していたとおりに全くグリップしません。
フェルトでも滑りますが滑り出しの予兆もなくいきなり滑ります。
体重を掛ける前に靴裏でこすって磨いてやって、グリップしてから体重をかける必要があります。

逆に想像以上にグリップしたのはこういう岩です。


水に磨かれてツルツルだけと乾燥している岩です。
これはフェルトだとかなり気をつけていても滑りますが
ビブラムだと楽ちんです、斜面を普通に歩けました。
その他、草の上、砂の上などフェルトだと不安な場所も楽にクリア出来たのは想像通りでした。

水の中以外ではウェーダー付属のフェルト長靴とは比べ物にならないくらい楽です。
ミッドソールも硬めですが厚いためかかとへの衝撃も少なく走っても平気です。

SIMMSのソールは厚く、硬いため足場が不安定でゴツゴツした場所を
歩く際に足への負担が少なく足が痛くなりません。
カヌー用に使っているMERRELの靴のようにソールが柔らかい靴は
歩くのは楽で、岩場などのギャップを取りやすいメリットはありますが長時間歩くと足裏が痛くなっていました。
またSIMMSとしては軽いとは言え片足700gもあるため地上では重く感じますがフェルトと違って
水を吸って重くはならないので重さは一定のままなのもいいところです。

欠点としては足首のホールド部にクッションが無い為、ホールド感がイマイチなことと
長時間歩いていると曲げた時に当たる箇所が痛くなる事です。
その辺は馴染んでくれば変わる気もします。

その点以外には不満はなく、今のところはSIMMSにして良かったと思っています。
大谷川と荒川でしか試していないため、その他の場所で不満が出るかもしれませんが
そうなったらクリーツを装着しようと思います。

後は耐久性ですがこればっかりは使い続けてみないと分かりません
とりあえずは縫い目をシューグーで補強したいところですが
あれをやると見苦しいのでちょっと考え中です。


  
タグ :SIMMS


Posted by 鱒吉 at 20:59Comments(4)タックル

2014年04月13日

釣りに行けない週末は

今週末は所用ががあり釣りに行けませんでした。
釣りに行けなくても心だけは渓に向かっており、
ずっと釣りのことを考えていました。
今後の釣行予定について考えていたのですが、
これから暑くなるにつれて今のウェーダーではかなり辛くなります
今のはリバレイのナイロンウェーダーで生地は非常に厚く頑丈、
値段の安さと相まって遠慮無く藪こぎできるという点では素晴らしいのですが
かなり汗をかきます。

5月までは我慢するとして、その後はゲータースタイル考えて必要な物を物色。
少なくとも、ゲーター、タイツ、ネオプレンソックス、ウェーディングシューズが必要
タイツとソックスはモンベルのカヤッキング用を流用するとして
週末にゲーターとウェーディングシューズを探しに行きました。

いろいろ複数の店舗を回って色々と見たのですが買ったのはとりあえずゲーターのみ、
結局モンベルのストリームレッグガードを購入しました。


決め手は立体裁断なので膝周りの動きが良かったことと、他のに比べて生地が薄いこと
細めに作られており、足にフィットすることです。

他の候補はリトルプレゼンツのウェーダーゲーターとパズデザインのウェーダーゲーター
そしてリバレイのウェイディングゲーターでした
リトルプレゼンツはWILD-1、パズデザインはキャスティングに置いてありましたが
リバレイは結局どこにもありませんでした。
リトルプレゼンツ、パズデザインの両者(ついでにモンベルのフィッシング用)に
共通していたのはとてもルーズな作りになっていることでした。
(ウェーダーの上に装着する前提なのでそういうカットになってます)
その為装着はとても楽なのですが、ベルクロだけで留めるのでフィット感がイマイチなこと
立体裁断ではないので大きく膝を上げて曲げるとずれること、
シューレースに留めるフックがついていないので歩行に伴いずれそうなこと
あたりが気になったので結局モンベルになりました。
モンベルのやつはネオプレンタイツの上に装着してちょうどふくらはぎと足首周りに
フィットして膝周りに余裕が出る感じでとても動きやすく、またずれにくいです。
但し、ナイロンウェーダーの上からだと装着は無理でした。
試しにGORE-TEXのレインパンツの上から装着してみましたが、
これはギリギリ装着可能だったので透湿のウェーダーであればいけるかもしれません。

ゲーターを手に入れたので後はウェーディングシューズなのですが、
これが大問題で、一番の候補であるSIMMSの現物を試着できる店がありませんでした。
マーヴェリックの正規販売店一覧を確認すると千葉県はWild-1印西店のみ
そのWild-1印西店に在庫してあったのはロッククリークブーツのUS9サイズのみ
SIMMSには全く力を入れていない模様でした。
結局リトルプレゼンツのライトウエイトWDシューズとミッドストリームWDシューズを試着しただけ
見た目でSIMMSのFSブーツかリバーシェッドブーツにする気だったので試着出来なくて残念でした。
会社(有楽町)の近くには正規販売店は無いし・・・・・・困ったものです。

マーヴェリックさん、正規販売店以外で購入した場合は補修が受けられないと脅すなら
正規販売店をもっと増やして下さい(T_T)

  


Posted by 鱒吉 at 20:48Comments(6)タックル

2014年02月08日

解禁準備

3/1の解禁に向けて少しずつ準備をしています。
まずデビューを鬼怒川に決め、年券を購入しました。


とりあえずは本流から開始して、その後大谷川流域等の渓流域に行ってみようと思います。
年券を購入したら次はロッドなのですが、実は年券を購入する前に早まって
トラウトワンネイティブSP76MLを購入してしまいました。
ケイソンランズバックS76MHを購入するはずだったのですがシマノのロッドの
やや胴調子気味のベントカーブが気に入ってしまい購入したのですが
本流で使うにはやや硬すぎます(7g~というのも辛いところ)

そういったわけで、このところ本流用のロッドを物色していました。
前回渓流用のロッドを物色した時と同じくエゲリアとカワセミで迷い
一時は天龍のレイズを購入しようかとも考えました。
ベントカーブ的にはレイズの68LMLが一番好みでしたがちょっと柔らかすぎ
エゲリアの69MLはイメージ通りのガチガチなファーストテーパーのロッドで
トラウトワンの76MLとほとんど変わらない硬さ
結局間をとってカワセミを購入しました。


672Lです。
元々カワセミを使っていたので当たり前といえば当たり前なのですが
一番しっくりきました。
3/1の本流デビューはこのロッドで始めます。

後はウェーダーを購入したり、本流用のルアーをポツポツと購入したりしています。
本当は必要なものは通いながら増やしていけば良いと思ってはいるのですが
3/1がとても楽しみで、でもちょっと不安で、やれることはなにかないかと考えながら
どうしても買い物をしてしまいます。

解禁まであと20日ほど、東京に45年ぶりの大雪が降っている中で
早く春が来ないかなと願いながらロッドを磨いています。


  


Posted by 鱒吉 at 22:42Comments(2)タックル

2013年12月18日

カワセミラプソディ インプレ

私のブログへ来訪して下さる人たちの検索ワードの中で二番目に多い
「カワセミ ラプソディ インプレ」
ちなみに一番は「13’ナスキー ベアリング」です・・・
(マメにメンテすればあまり関係ないんですけどね)
とういわけで、カワセミラプソディ購入後2度の釣行(但し管釣り)で使用してみた感想を書いてみたいとおもいます。

まずパッド部、
このパッド部のデザインを気に入ったのが、カワセミラプソディを選んだ最大の理由の一つです。
パッドパワーは十二分にあり、先日の40cmクラスくらいだと拍子抜けするくらい簡単に引っこ抜けます。
(ラインはPE0.6号にナイロン4lbリーダーなのでドラグキツメで)

続いてグリップ部
コルクグリップに花梨のリールシートです。
これも気に入ってる部分です。
リールをセットした状態で、右手でロッドを持った際に、花梨のリールシートとコルクグリップに
触れる面積がかなり多くなります。
コルクグリップがあっても持つのはほとんど金属部のみという状態のエゲリアとは対照的でした。

花梨リールシート部の拡大です
リールをセットする箇所に凸加工してあります。
シマノのリールがピッタリとハマるのは確認出来ましたが、ダイワについては未確認です。

続いて第一ガイドです、
かなりのハイガイドでリールに近い位置にあります。
PE0.6号にナイロン4lb一ヒロをFGノットで組んだラインシステムで
二度の釣行の間一度もトラブルはありませんでした。

トップガイド
マイクロガイドです。
穴径は2mm程度で、朝のくらい時間帯にラインを通すのは苦労します。
先日、感度がいいと書きましたが、感じ方はトラウトXとは違います
トラウトXは魚からの信号がティップが細かく動くことで伝わって来ますが
カワセミの場合は振動が伝わってくる感じです。
それも、かなり細かい振動まで伝えてきます。

アクションの違いはわかりやすく、水の抵抗の大きなミノーや
重めのスプーンにアクションを加える際に顕著です。
トラウトXの時はアクションてからティップがしなって、復元するまでの時間が長く
アクションが伝わりにくい感じでしたが、カワセミはほぼ遅れることなく追従します。
このへんが流れのある渓流でアクションを加えなければならないロッドと
止水専用のロッドの違いなのかと思いました。

グリップエンドです
ここが脱落するという不具合情報をネットで見ましたが、今のところその兆候はありません
カワセミのマークなんでしょうけどカワセミには見えませんね・・・・

パッド部にフックをかける場所があります。
これが普通なのかどうかはわかりませんが、個人的には重宝しています。

竿袋です。
内部はグリップ部を入れる袋と、ティップ部を入れる袋にわかれています。
互いに干渉してガイドで傷つくのを防ぐためでしょうか?
ちょっと使いづらいです。

竿袋のバンドです。
柔らかいゴム素材のマジックバンドです。
袋の上からグリップに巻きつけるようにして固定します。

全体的にデザインには高級感があります。
ガイド部の処理も丁寧ですし、継ぎの箇所もキレイです。
KRコンセプトでガイドが8つあるためガイド間の距離が詰まっていて
ちょっとゴチャゴチャした印象も受けますが、
総じてデザインは素晴らしいと思っています。

トラウトXの60ULと比べると全体的に硬いです。
必要以上に固くなることを嫌って「中弾性カーボン」をうたっている
カワセミにしたのですがエリア用の高弾性カーボンより硬かったです。

キャストに関しては1g以下のマイクロスプーンを投げるのはかなり困難です。
こればっかりはトラウトXのほうがかなり楽です。
2.5gのスリムスイマーや2.2gのロールスイマーを投げる分には
キャストの正確性も含めてかなり楽で、狙って投げる楽しみが増えました。

以上が初心者がカワセミラプソディを使ってみた感想です。
まだ渓流で実釣したわけではないので、渓流へ行ったらまた違った印象を
持つかもしれません。

とりあえずは解禁までに狙って投げる練習を繰り返したいとおもいます。


  


Posted by 鱒吉 at 20:40Comments(2)タックル

2013年12月08日

座間養魚場へ釣行

新しく買ったロッドとリールを試すために座間に釣行に訪れました。

朝一で行くつもりだったのですが寝坊してしまい目覚めたのは7:00
これはやばそうだなぁと思いつつ急いで出かけ、座間に到着したのは8:00
いつもなら2時間の釣行を終えて片付けている時間です。
案の定、メインポンドも、セカンドポンドも人がぎっしりで
時間帯的に魚もかなりスレているタイミングです。

隙間が開いていたセカンドポンドの田んぼ側の端で釣行スタートです。
まずお気に入りのマイクロクラピ-DR オレ金からスタートします。
第1投目は見事な天ぷら・・・・ラインが風に流されます。
これは投げ辛いなんてもんじゃないです。
同じULでもトラウトX60ULとはロッドのしなり具合がまるで違います。
このロッドで狙ったところに投げれるようになるには難儀するなぁ・・・と
思いながらキャステングを続けます。

リトリープしていて感じることは、気持ち悪いくらいに感度がビンビンです。
クラピーのウェブリングが変化する感触までロッド越しにも巻いている左手にも伝わってきます。
同時に新しくしたためロッドのおかげなのかリールのおかげなのか不明ですが、
魚がルアーを追いかけてきて突っついている感じまではっきりわかります。
ゆっくりとリトリープしていると数投目でヒット、そしてすぐにバラし・・・・
これは・・・・あわせも難しいです。
今までとはまるで感触が違うため戸惑ってばかりで、その後も連続バラし・・・・
反応は良く、ヒットはしますがキャッチできません。
そうこうしている内になんとアワセ切れ、お気に入りのクラピーオレ金が・・・・・

4LBの太めのラインを巻いて来たのになぁと思いつつ確認すると
スナップのところの結び目が解けていました。
かじかんだ手で結んだのできちんと結べていなかったようです。
若干凹みながら、私的に座間では鉄板のスリムスイマー1.5g無地真鍮に交換
スプーンにして投げてみると、キャスト時にガイドの抵抗がかなり減っていることが
はっきりと分かります、予想に反して飛距離が出ます。
合わせがうまくいかないこともあり、ドラグをかなり緩めにしてタメをつくりることにしました。

スリムスイマーにして二投目でヒット
フッキングしやすいフックに交換してることもあってか、合わせも決まり
やっとのことで新しいロッドとリールでの初キャッチです


開始して30分ほど経過してからやっとキャッチです。
サイズ的には可愛いやつですが何とか新しいロッドとリールでの初キャッチ完了です。

その後、ルアーを何度か変えながらキャストの練習を続けました
結果は座間としては少なめで、2時間で13キャッチの8バラシでした。
新しいロッドはキャストに慣れるまでかなり苦労しそうな感じです。
前のロッドでは重さだけを意識していれば良く、マイクロクラピーを
投げるときも「空気抵抗で飛距離でないなぁ」という程度だったのですが。
新ロッドでは0.8gのちびディアロを投げるときの感触と似た感じで
リリースポイントをかなり意識していないと飛んでいきません。

結局最後まで慣れることが出来ず、
「飛ばすことはできるけど狙うことは出来ない」
これを狙ったところへキャストできるようになるのが当面の目標となりました。

そういえば新しいリールはとても良いです。
当たりがついたのか、巻きはとても軽くなり「これぞマグナムライトローター」と
いう感じになりました。
リール越しに伝わってくる情報があまりに多いため、薄い革手袋が
邪魔に感じるほどでした。

次の釣行が楽しみです
  


Posted by 鱒吉 at 14:37Comments(0)タックル釣行

2013年12月08日

カワセミ ラプソディー

来年の二月までゆっくり考えて買おうと言ったのはつい先日のことでした。

本来の目的は近所の釣具屋が明日までセール中なのでルアーを購入するつもりでした。
今手持ちのルアーのほとんどはエリア用です。
クラピーとかロールスイマーとかスリムスイマーとかティアロとかクワトロとかです。
渓流用のルアーについていろいろと調べていて、とりあえずダイワのシルバークリークシャッドと
スカジットデザインズのダイビングビートルを購入したいなぁなどど考えながら店に行きました。

ダイビングビートルは無事購入出来ましたが、シルバークリークシャッドはありませんでした。
5,000分ほどミノーを購入してロッドコーナーを眺めていると、ロッドも10%引きです。
エゲリアの53ULが15,000円台で売ってます・・・これから10%引きだとナチュラムより安い。
とか何とか考えながらトラウト売り場の担当の方の話を聞いて結局購入したのは。



最初は3年保証のシールが誇らしげに貼ってあるエゲリアの方を買うつもりでした
値段もエゲリアのほうが2,000円ほど安かったし・・・・
それでもカワセミにした理由はKRガイドや軽さももちろんですが
何よりも見た目です。
実際手にしてみて思ったことなのですがエゲリアの赤茶色はさび止め塗装の色みたいで
かなり安っぽい感じがして嫌でした。
リールシートに金属部が多く暖かい店内でも触ると冷たいのもマイナスポイントでした。
私は正直道具から入る方なので見た目は重視します。


花梨のリールシート部です。
木目がとても美しい上にリールがピッタリハマるように加工してあります。
金属環の内側には樹脂がついておりリールフットを傷めません。

リールを装着した状態でのバランスは、私の持ち方だとやや前重心になります。
中指をリールフットから指1本分、前側の金属環に指がかかるかどうかの位置が
重心となります。
コンプレックスCI4+よりもやや重めのリールであればリールフットの部分に
重心が来るのではないかと思います。

また、嬉しい誤算もありました。


カワセミラプソディも3年保証でした。
そういった部分についてもう少しアナウンスしてくれてもいいと思います。

予想外に早くロッドを入手してしまったわけですが
来春には渓流デビューするつもりで管釣りで練習に励みたいと思います。

  


Posted by 鱒吉 at 11:21Comments(0)タックル

2013年12月05日

渓流への憧れ

前回の投稿の後も週末ごとに管釣り(しらこばと、座間)へ行きました
特にブログに書くような事もなく、数は釣れるようになりましたが
初めて釣った時の感動はありません。

管釣りでの二月を経験して思ったことは、やっぱり渓流や湖で釣りたいということです。
今年は渓流はほぼ禁漁となり、本栖みちももうすぐ通行止めです。
デビューは来春になるのですが、とりあえず来季の道具を揃えようと思いたち
会社近くの釣具屋のセールに合わせ、とりあえずリールを購入しました。



次は12ルビアスを買うと言ってたはずなんですが、結局シマノを買ってしまいました。

元々、本栖湖で使うために2000Sのリールが欲しかったのですが
シマノには2000Sボディのリールはヴァンキッシュしかありません・・・・・
それもあってルビアスと迷ったのですが、釣具屋で散々触り倒した挙句に
とても軽くてスムーズだったこともあり、2500Sでもボディは2000サイズだし、
最悪スプール買い換えればいいやってことでこれにしました。
基本レアニウムと同じでリジサポ&ラピッドファイアドラグがついて色が変わっただけです。
重さは190gと、ナスキー1000Sより軽いです。

家に返って空回ししてみたら、店の個体よりもかなり回転が重い感触。
回し始めればとてもスムーズに回転しますが始動が重い。
マグナムライトローターの効果はまだ実感できません。
グリスが馴染んで来れば軽くなってくるとは思うので今後に期待です。
回転の滑らかさはさすがですが、ローターあたりからシャカシャカとこすれるような音がします。
まあこれは店で確認した時に、ヴァンキッシュでもセルテートでも、ルビアスでも同じように
音が出てたのでそういうものなのだと思います。
静かな部屋の中で聞くと気になるだけかもしれません。
今になって思えばナスキー1000Sは値段なりにいいリールでした。
オシュレートの上下死点でコトンというノイズはありますが、それ以外は滑らかに回りますし
S字カムなので感度もダイレクトで軽い力で巻けます。
重いのと、ベールの形状はマイナス点ですがそれはアルテグラでも同じだし
買ってよかったと思っています。
これからも管釣りで使って行こうと思います。

同時にロッドの購入も計画していたのですが、未だに結論がでません。
渓流用と湖沼用で2本購入するつもりで、
湖沼用はケイソンランズバックS76MHに決めたのですが
迷っていて結論がでません。

まあ早くても来年の2月までに購入すればいいので、それまでは今のロッドに
新しいリールを付けて、管釣りでトレーニングの毎日です。

来春の渓流に思いを馳せていれば管釣りへの釣行も気合が入る・・・・かな?


  


Posted by 鱒吉 at 17:29Comments(0)タックル

2013年11月08日

13'ナスキーベアリング追加詳細

前回の投稿では、ナスキーの期待外れぶりにちょっと立腹していたのですが
冷静になったので、ラインローラー及びハンドルのベアリング追加の詳細を記載したいと思います。

用意するものですが

740ZZベアリング 3個(ラインローラー×1、ハンドルノブ×2)
ベアリングカラー (今回はスクエア製アルミカラー)

です。
ベアリングについては一般的な日本製のものならなんでもいいです。
ベアリング自体に個体差があるので自分で選別だけはして下さい。
消耗品なので、防錆製とか耐久性などにこだわるのは金の無駄です。
(この辺はRCの経験がある方はご存知かと思いますが)
ベアリングカラーについては最悪ハンドルノブに入っている樹脂製の
カラーでも代用出来ますが、かなり質が悪いです。

手順ですが、アームローラ部をばらして分解図で⑭(1000Sの場合)の
ローラーカラーをベアリングとベアリングカラーに変更します。

ベアリングにベアリングブッシュを取り付けて、
それを挟みこむように片側2mm分づつアルミカラーを挿入します。



少し見づらいですが、上が元々入っていたローラーカラーで、下がベアリングと
ベアリングカラーを挿入したものです、同じ幅になっているのがわかります。
いろいろ試した結果として今回は片側に1mm厚のカラーを2枚ずつ入れましたが
2mmのカラーを1枚ずつでも大丈夫です。

アーム部に装着する前に、アーム部に空いてる注油口を塞ぎます。
ローラーカラーを使用している場合は潤滑の為に、頻繁に注油を
行う必要がありますが、ベアリングにした場合、注油はあまり必要ないのと
水が侵入した際、簡単に油膜切れしてベアリング内部まで侵入するので
注油口は無い方がいいです。
本当はパテ埋めしたいところですが適当なパテがなかったため
粘度高めのグリスで塞いでおきます。
(今回はアソシエイテッドのデフループを使用しました)

組み終わったら、ローラーとベールの動作を確認します、
ベールがしっかりと固定され、ローラーがきちんと動いたら
ラインローラー部のベアリング化は完了です

次にハンドルノブ部ですが、こっちは単純で白いカラーを抜いて
ベアリングを入れるだけです。


ハンドル部を分解した状態です。
一番右のキャップはクリップの先を曲げたものを差し込んで引っこ抜いて下さい
一番左と真ん中に写っている白いカラーをベアリングに交換します。
当然ベアリングは脱脂をしておいて下さい。
こちらは注油しても漏れるだけなので、グリスを塗って下さい。

これで7BBの13'ナスキーの完成です。

ラインローラーもハンドルも元々それなりに動きがしっかりしているので
違いを体感するのはかなり難しいかもしれません。
特にハンドルノブについてはプラシーボすら感じることが出来ない
無意味な改造になります。

お約束ですが改造は自己責任でお願いします。

  


Posted by 鱒吉 at 20:26Comments(0)タックル

2013年11月06日

13’ナスキーベアリング化その後

日曜にラインローラーをベアリング化し月曜にテスト釣行に赴いたナスキーですが
予想外の結末でした。

最初の内は問題なかったのですが、キャストを続けるうちに徐々にラインがヨレて
巻が重くなる感触を感じられました。
巻取り自体に問題はありませんが巻いた感じは明らかに変です。
当然、ラインローラー部がおかしいのだろうと思い、帰宅後に確認しました。

帰宅してから、何度か組み直して状態の確認をしてわかったことは
ベアリングの交換だけだと、ベールとローラーがガタつくということです

ナスキーのラインローラーカラーの写真です。

ラインローラーブッシュがハマる場所(ベアリングに交換する場所)の両側に
2mmづつの出っ張りがあります。
この出っ張りがアーム固定軸カバーを抑えることで、アーム固定軸と固定軸カバーの間に
ベールを挟んで固定しています。
(ベアリングだけでも固定自体は出来ますがぐらつきます)
結果として、巻き取り中にベールとローラーがブレる事になりラインがヨレました。

そこで対策として、0.5tのワッシャーを4枚づつ入れることにしました。
2tのワッシャーでも良いのですが微調整可能なように0.5tにしました。
使ったのはスクエアのアルミ製カラーです。
RC店で販売しています。
内径4mm、外径6mmで厚さも4種類用意されているのでハンドルノブ部等にも
使用できてお勧めです。
アルミ製なのでSUSよりは腐食しやすいですが、アルマイトなので
問題が出ることは少ないと思います。

調整用カラーを入れて組み直したところ
ベールも抑えられて、ローラーカラーを使用するのと
同じ状態に出来ました。

そもそもベールの固定が樹脂製のアーム固定軸カバーの溝のみで
行われているため、カラーだろうがベアリングだろうが多少ブレます。
その辺を解消するには上位機種の一体型ベールを使用するしか無く
頻繁にベールの開閉を行うルアー釣り目的向けではないですね。

ベアリング交換に失敗したのは自分のせいなのですが、
そのためにアーム部分を何度も分解、再組み立てをしていくうちに
ナスキーのコストダウンしている箇所が明らかになってしまったことや
海水の侵入を助ける為に開けているとしか思えない注油口など
残念な仕様も多かったです。

既に、やはりレアニウムにすればよかったかなぁ・・・と思い始めています。
という訳で近いうちにレアニウムを購入しているかもしれません。
そもそもシマノじゃなくてダイワのほうがルアー向きだと気づいたので
ルビアスあたりを購入するかもしれません・・・・・・・
  


Posted by 鱒吉 at 13:52Comments(0)タックル

2013年11月06日

13’ナスキー実釣

週末の三連休に購入したばかりの13’ナスキーを抱えて座間養魚場へ出かけてきました。

まず土曜日、ナスキー投入するということで投げやすさや、新しいリールの巻き心地を
体感することを中心に釣りをしました。
釣果は自分としてはまずまずで2時間で6匹ほど釣り上げました。

ナスキーの使い心地はというと、予想した通りベールの開閉がしづらく、
手間取ることがあったのと、キャストするときにベールが返ってしまって
ヒヤッとする場面が何度かありました。
ベールに関しては、むしろ安リールのカーディナルのほうが使いやすいです。
太くてがっしりしたステンレス製のベールで、軽い力でカチカチと開閉可能な上
キャスト時にベールが返ってしまったこともありません。
ナスキーはちょっと凝った形のベールなのですが使いやすくはありませんでした。

目に見えた変化としては、飛距離が伸びたこと、バックラッシュはもちろん
巻取りに関するトラブルは皆無であったことです。
安いナイロンライン使用ですが糸が出やすくなったこと、多少たるんでいても
糸の巻取りが確実に行われることで、キャストが楽になりました。
対費用効果という点では微妙ですが、ナスキーにはとりあえず満足です。

帰宅してから、ナスキーの巻取りをより滑らかにしようということで
ラインローラーカラーをベアリング化することにしました。

幸いRCも趣味としている私の工具箱にはベアリングは山ほど入っています。
シマノのラインローラーベアリングのサイズは740ZZで
京商のミニッツというRCで一般的に使われるサイズです。
工具箱の中を探すと某社VCベアリングの該当サイズがあったため
それを使ってベアリング化することにしました。

ベアリング化自体は簡単で、ラインローラーカラーをベアリングに交換して
元に戻しただけであっさり終わりました。
そして月曜日に実釣を行ったのですが、そこで予想外の結末が待ち受けていました。



  


Posted by 鱒吉 at 13:50Comments(0)タックル

2013年11月05日

13' ナスキー

先日の釣果で気を良くして、リールのスペックアップによる恩恵はある!
と判断したので、会社帰りにシマノの13'ナスキー1000Sを購入しました。



今週は毎日のように職場近くのキャスティングに通い詰め店頭でかなり迷った上で
これに決めました。

先々週にカーディナルを買ったばかりで、すぐに買い替えになるため、かなり慎重に選びました。
これを買った後ですぐに買い換えたくなるんじゃないのだろうかと悩み、
いっその事もっと上位機種でもいいんじゃないだろうかと考えました。
一時は12'レアニウム C2000Sが第一候補だったのですが、結局このリールに決めたのは
私のスキルではナスキーとレアニウムの差が体感出来なかったからです。
お店の方が親切にして下さり、私が使用している安いロッドと同じクラスのロッドに
両機をセットしてくださって試し巻きをさせていただいたりもしましたが
自分にはナスキーで十分過ぎると感じました。
お店の方も
「レアニウムを購入するのならばロッドももう少し良いものにしたほうが良いです」
とのことで、安ロッドだとレアニウムの良い点である感度とかそういう部分が
感じられないそうです。

空巻してみた感じではとても滑らかに回転し、巻き心地がとてもいいです。
反面、シマノ共通のことではありますがベールが華奢な割に開閉が固く
開閉操作には若干気を使います。
旧製品にあったエアロラップや、ダイワ製品にあるテーパーローラーといった
バックラッシュや糸ヨレを軽減する機能は無いため不安もあります。

まずは、週末の連休に釣行へ行ってからいろいろ判断してみようと思います。


  


Posted by 鱒吉 at 22:04Comments(2)タックル

2013年10月30日

タックルについて考えた

先日5度目の釣行にして初めてニジマスが連れたのは、
新しいロッドとリールのおかげだったのかちょっと考えてみた。



写真は子供のサビキ釣りセットについてきたリール。
このリールと鱒レンジャーでで4度の釣行に出かけました。
我ながらこれでよく投げてたなぁ・・・・・



新しく購入したカーディナルS1000、このリールと新しいロッドでどう変わったのか考えてみました。

鱒レンジャー+サビキリールとの最大の違いは、投げやすくなったことでした。
ロッドが硬く長くなったというのもそうですし、リールから糸がスムーズに出て行くようになったというのもあります。
ライントラブルも1度も出ませんでしたし、結果として投げる回数は飛躍的に多くなりました。

もちろん、鱒レンジャー+サビキリールでも技術があればなんの問題もなく投げれるだろうと思いますし
投げてしまえば釣れるかどうかは腕と経験次第かな?

だからこそ、技術が未熟な内は道具に助けてもらって少しでも多くトライすることが必要なんだなぁ・・・と実感しました。

新しいタックルは、一般的には安物の部類に入る物で、性能については最低限釣りができるというレベルだと思います。
まだ、ロッドやリールの良し悪しが分かるほどの経験を積んでいないので、経験するにつれて不満点や、自分の要望がはっきりしてくるのかもしれないと思います。

そうなったらまたタックルを買い足す楽しみが出るかな?
とりあえず今週末も管釣りで練習して、いつかは本栖湖で釣り上げて見たいものです。



  


Posted by 鱒吉 at 23:03Comments(0)タックル