2016年04月20日
2016年 釣行 6回目
年度末は終えたというのに相変わらず仕事が忙しく、土曜日は休日出勤となってしまった為、久しぶりの日曜釣行となりました。
朝5時半に現地着し支流から釣行開始しました。
魚影は先週よりもさらに薄くなっており、ルアーに対する反応もありません。
昨日の土曜日に叩かれている可能性を考慮し、餌釣師が狙わない様な浅い小場所にキャストして本日の一尾目をキャッチしました。

サイズは7寸程の綺麗な日光イワナでした。
大きくなってくれることを願いながらリリースし、釣り上がって行きます。
魚影は少ないながらも餌釣師が狙わない様なボサの下や岩陰を狙ってキャストするとそこそこ反応はあるのですが、どうにも渋いです。
魚の反応が散々叩かれた管釣りの様な反応なのです。
ルアーを追ってくるのですが鼻先でキスするような超ショートバイトのみです。
朝5時半に現地着し支流から釣行開始しました。
魚影は先週よりもさらに薄くなっており、ルアーに対する反応もありません。
昨日の土曜日に叩かれている可能性を考慮し、餌釣師が狙わない様な浅い小場所にキャストして本日の一尾目をキャッチしました。

サイズは7寸程の綺麗な日光イワナでした。
大きくなってくれることを願いながらリリースし、釣り上がって行きます。
魚影は少ないながらも餌釣師が狙わない様なボサの下や岩陰を狙ってキャストするとそこそこ反応はあるのですが、どうにも渋いです。
魚の反応が散々叩かれた管釣りの様な反応なのです。
ルアーを追ってくるのですが鼻先でキスするような超ショートバイトのみです。
それでも2度ほどフッキングしたのですが乗せきれずにバラしました。
フックサイズが渓流針の6号なので小さすぎたかもしれません。
結局支流の釣果は1尾のみで次に移動。
久々に馬返しへ行きました。
猿の群れの歓迎を受けながら入渓しましたが、人がたくさん・・・・・・・・
一昨年来た時は工事中でしたが、工事が完了して丸一年経過してそれなりの渓相が戻ってきています。
ただ、堰堤が続く流れなので各堰堤に餌釣り師が張り付いています。
とてもじゃありませんが釣りにならないのでたまらず移動します。
大谷川の他の支流に入渓しました。
大堰堤を越えたプールから入渓したのですが今度はルアーの先行者が二人・・・・・・
やっぱり日曜日は人が多いなぁと思いつつ、日も高くなってきたのでとりあえず食事を摂ってから大谷川本流へ
こちらは人が居ませんでしたので入渓しましたが今度は風が強くてキャストがままなりません
それでも何とかキャストしながら釣り上がると

8寸ほどの山女魚が出てきてくれました。
その後も魚影は見ましたがいかんせん風が強すぎでポイントを狙えず、ヒットもないままに終了しました。
そう言えば大谷川本流で釣りを始めてから3年目で初めて鬼怒川漁協の監視員に声を掛けられました。
一応ちゃんと仕事してるんだなぁと思いました。
ロッド:天龍 RZS51LL
リール:CARDIFF C2000HGS
ライン:ヨツアミ G-soul x8 upgrade0.6号
ヒットルアー:チップミノー4S
2016年04月10日
2016年 釣行 4回目,5回目
4回目の記事を下書きして公開する前に5回目の釣行をしてしまったため
追記することにしました。
4/2に今年4回目の釣行をしました。
待ち望んだ日光地区の解禁でテンションも高く、朝一から出掛けました。
5時半に現地着すると既に先行者らしき車が・・・・
釣りでは無く登山者かもしれないと淡い期待を込めて準備をして入渓、早速真新しい足跡を見つけてテンション⤵
とりあえずキャストすると、ルアーを追って来る魚影を確認!
淡い期待を抱いて続行することに。
魚は居るらしくルアーへの反応はあるのですが、相変わらず見切りが早く、近付いて来たと思ったら直前で踵を返します。
中にはかなり大きな魚影もあり、期待感は高まりますがヒットはしません。
そんな中、多数のチェイスがあった落ち込みで執拗に誘いを入れると、やっとファーストヒット!
今年の初岩魚は6寸程のかわいいニッコウイワナでした。

その後場所移動しながら釣り上がりましたが、チェイスのみでヒット無し。
頭ハネをする餌釣り師とちょっと揉めたりして、そのまま退渓しました。
その後大谷川へ移動、解禁直後だけあって釣り人で混み合っていましたが、魚も多いらしくあっさりとヒット

7、8寸くらいで良く引きました。
その後、6寸位の小さいやつを2尾追加して余りに人が多いので退渓。
次に霧降大橋下流のC&R区間へ行きましたが、禁止されている筈の餌釣り師が数人、河川敷部には漁協の関係者らしき軽トラが監視していますが意見する様子も無し。
鬼怒川漁協は本当にダメですね。
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追記することにしました。
4/2に今年4回目の釣行をしました。
待ち望んだ日光地区の解禁でテンションも高く、朝一から出掛けました。
5時半に現地着すると既に先行者らしき車が・・・・
釣りでは無く登山者かもしれないと淡い期待を込めて準備をして入渓、早速真新しい足跡を見つけてテンション⤵
とりあえずキャストすると、ルアーを追って来る魚影を確認!
淡い期待を抱いて続行することに。
魚は居るらしくルアーへの反応はあるのですが、相変わらず見切りが早く、近付いて来たと思ったら直前で踵を返します。
中にはかなり大きな魚影もあり、期待感は高まりますがヒットはしません。
そんな中、多数のチェイスがあった落ち込みで執拗に誘いを入れると、やっとファーストヒット!
今年の初岩魚は6寸程のかわいいニッコウイワナでした。
その後場所移動しながら釣り上がりましたが、チェイスのみでヒット無し。
頭ハネをする餌釣り師とちょっと揉めたりして、そのまま退渓しました。
その後大谷川へ移動、解禁直後だけあって釣り人で混み合っていましたが、魚も多いらしくあっさりとヒット
7、8寸くらいで良く引きました。
その後、6寸位の小さいやつを2尾追加して余りに人が多いので退渓。
次に霧降大橋下流のC&R区間へ行きましたが、禁止されている筈の餌釣り師が数人、河川敷部には漁協の関係者らしき軽トラが監視していますが意見する様子も無し。
鬼怒川漁協は本当にダメですね。
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ここから5回目の釣行です。
4/9に今年5回目の釣行へ
大谷川の支流に入りましたが先週に比べると明らかに魚影が減っており魚影の大きさもサイズダウンしています。
やはり解禁一週間もすると良いサイズのものはほとんど餌師に抜かれて仕舞いますね。
ほんと餌釣り師なんて皆いなくなればいいのに・・・・。
とか考えながらキャストしていると今日最初のヒット
釣れたのは・・・・・・
この支流に居ては行けない魚でした。
魚体からして明らかに放流モノなので、釣り人が大谷川本流の放流魚を運んできたっぽいです。
放流がない川で堰堤多数、滝が二箇所あるので放流魚が自力で上がってくることはありえません。
とは言え、魚を持ち帰る道具は持ってきていないのでとりあえず昨年の大雨の際に出来たと思われ、
現在は流れとは隔絶されている大きめのプールにリリースしました。
来週までいたら大谷川本流に連れて行くつもりです。
その後釣り上がると
この支流らしい色の濃い岩魚も出てきてくれて一安心。
他にも魚影はありましたがヒットは無し。
全ての魚影が「もしかして山女魚かも知れない」と心配になりました。
その後大谷川本流へ
すっかり日も高くなり、魚の反応もまるでないので
タックルの写真を撮って遊んだりしながら釣り上がって行ってたのですが
こんな感じの有名ポイントで
今年初の尺超え、しかも40cmな虹鱒をキャッチしました。
おそらく放流魚なんですが、まあ暴れまくるし、ジャンプするしでキャッチするまでが大変でした。
管釣り以外でこのサイズの魚相手にしたのは初めてでしたが、管釣りとはまるで違う魚ですね。
ネットにも入らなかったのでロッドで強引に持ち上げて陸まで運びました。
写真撮ってリリースした後は鬼怒川本流へ移動
本流で出てきたのは
細長い8寸ほどの山女魚でした。
幅広の本流ヤマメ釣りたい・・・・・・
その後は反応もなく、気温がぐんぐん上がり暑くなってきたので納竿とし、帰路に付きました。
ロッド:天龍 RZS51LL
リール:CARDIFF C2000HGS
ライン:ヨツアミ G-soul x8 upgrade0.6号
ヒットルアー:チップミノー4S、アングロ HOBOスプーン、d-コンタクト
2016年03月21日
2016年 釣行 2回目
連休中に今年二度目の釣行へ訪れました。
朝一は大谷川、今市地区で竿を出しましたが、約三時間粘ってチェイスすらなし。
釣り人も一人も居ませんでした。
先週会った餌釣りの人が今年は放流量も少ないと嘆いていましたが
すでに魚はいなくなってしまったのかもしれません。
その後昼食を摂ってから鬼怒川本流へ
鬼怒川漁協最上流部の高徳堰堤下に入りましたがあまりの変わりぶりに愕然としました。
高徳堰堤の現在です。
堰堤の形は変わり、堰堤下の大きなプールも半分近く砂利で埋もれています。
流れもすっかり変わってしまっています。

がっかりしながらも本流を釣り下っていきます。
200mほど下った場所
広い瀬から淵へ続くポイントでしたが川幅がすっかり狭まっています。
全体的に山肌も削り取られ、水中にも土が堆積している状況です。
餌釣りとルアーの先行者が5人もいたので魚影は全く確認できないまま
前の人達が探ってなさそうな場所を選んでキャストしていくと
結構早い流れの瀬の中から出てきてくれました。
本流なのに本流らしくない6寸ほどの山女魚です。
放流の残りだと思いますが、とりあえず出てきてくれたことに感謝しながらリリース。
その後板穴川合流地点近くまで歩きましたが、先行者に追いついてしまったので元来た道を戻って退渓しました。
今回も釣果は1匹のみでした。
先週に引き続き昨年の大雨の傷跡を確認する釣行になりました。
このままだと4/1の上流部解禁が怖いですね。
鬼怒川漁協には鬼怒川が落ち着くまで数年間禁漁にして放流活動に専念して欲しいと思いました。
せめて全てC&Rにするとか・・・
今年の釣行は二回続けてシーズンの見通しが暗くなるスタートとなりました。
ロッド:ジャクソン TULN-672N
リール:CONPLEX C2500S
ライン:ヨツアミ G-soul x8 upgrade1.0号
ルアー:蝦夷 65S 1stTYPE2
2015年10月06日
2015 最終釣行
記事のアップが遅くなりましたが、シルバーウィーク初日に今年の最終釣行へ訪れました。

このところ釣行しても目立った釣果も無く、釣れて5寸から6寸ほどの小さい魚しか釣れていませんでした。
理由としては何となく分かっているのですが、そんな近況だったので、最終釣行も期待していませんでした。
ホームの支流に早朝から入渓しましたが、先だっての大雨の影響はまだ残っており、最終釣行にして今シーズン最大の水量でした。
落ち込みの流芯脇の岩が沈んでるいるところをチップミノーで探ると、今日最初のヒット。

久々の8寸サイズ。
最初にこのサイズが出てくれてホッとしました。
その後も釣り上がりますが水量が多すぎて渡渉出来ない状態です。
仕方なく遠目から落ち込みを狙いますがチップミノーを根掛かりさせてしまいロスト。
今シーズン3つ目のチップミノーロストで手持ちからなくなってしまいました。
スカジットデザインズは解散してしまいましだし、来シーズンまでに入手できるのでしょうか?
仕方なくその後はアレキサンドラ35HWに切り替えて続行します。

いつもの倍以上の水量のこんな場所で

またしても8寸サイズです。
最終釣行で立て続けに良型が出てくれて、否が応にも、尺への期待がたかまります。


このところ釣行しても目立った釣果も無く、釣れて5寸から6寸ほどの小さい魚しか釣れていませんでした。
理由としては何となく分かっているのですが、そんな近況だったので、最終釣行も期待していませんでした。
ホームの支流に早朝から入渓しましたが、先だっての大雨の影響はまだ残っており、最終釣行にして今シーズン最大の水量でした。
落ち込みの流芯脇の岩が沈んでるいるところをチップミノーで探ると、今日最初のヒット。

久々の8寸サイズ。
最初にこのサイズが出てくれてホッとしました。
その後も釣り上がりますが水量が多すぎて渡渉出来ない状態です。
仕方なく遠目から落ち込みを狙いますがチップミノーを根掛かりさせてしまいロスト。
今シーズン3つ目のチップミノーロストで手持ちからなくなってしまいました。
スカジットデザインズは解散してしまいましだし、来シーズンまでに入手できるのでしょうか?
仕方なくその後はアレキサンドラ35HWに切り替えて続行します。

いつもの倍以上の水量のこんな場所で

またしても8寸サイズです。
最終釣行で立て続けに良型が出てくれて、否が応にも、尺への期待がたかまります。
しかし、その後はチェイスこそあるもののヒットはなく支流での釣りは終了
最後となった淵では尺を越える魚影のチェイスもありましたが余裕で見切られ
来シーズンへ持ち越しとなりました。
その後は大谷川本流へ、熊出没注意の看板がある場所の近くの某水門で
トラウトチューン55HWをキャストしてヤマメをキャッチ

最後にヤマメをキャッチ出来たので納竿としました。
今シーズンを振り返ってみると釣行回数こそ去年より1回多い21回でしたが
春先の骨折のために行動が制限され、昨年は釣行できた支流へも釣行できずに
いつも入渓が容易な場所での釣りに終始しました。
その為、スレた魚とのやり取りが多く、少しはルアーの動かし方がわかって来たのではないかと思います。
今年は尺岩魚も手にすることが出来たので、昨年よりは釣果が上がったと思いますが
一生の思い出となるような一尾に出会えたかというと、それはまだだと感じています。
今年は本流での釣り回数も少なく、結局鬼怒川本流ヤマメは未だに手に出来ていません。
「来年こそは!」と思う目標もたくさん在るのですが、変わっていく渓流の環境をみるにつけ
来年も鬼怒川漁協管内で釣行を続けるかどうか迷ってもいます。
これからの半年間の長い禁漁期間で、来年にかける目標や釣りのスタイルを見つけて行ければと思います。
2015年07月20日
2015 釣行15回目
台風一過の日曜日に今季15回目の釣行へ訪れました。
本当は土曜日に行きたかったのですが、台風後の川の状況を考えて一日我慢しました。
朝5時に現地へ着くと予想通りの増水状態で水量は今季一番です。
(と言っても昨年はもっと多かったですけど)
一日我慢したおかげか水量は多いものの水は至ってクリアです。

今日はちょっと釣り方を変えてみようと思い、ミノー縛りで行くことに。
何時も保険で持っているルアーケースを車に置いて行きます。
最初に結んだのはチップミノー40S
生産終了品の為、ロストを恐れて使った事のないミノーです。
入渓すると増水で渓相が変わっていて、そこかしこに新たな落ち込みが出来ています。
入渓してすぐの場所に、何時もは半分水上に出ている岩が完全に水没して良い付き場になっていそうな場所があったので今日の一投目をキャスト
狙った場所より20cmほど飛びすぎたチップミノーを素早く潜らせ、岩の手前でヒラを打たせた瞬間、岩陰から影が飛び出しヒット
ドラグが鳴り、先日の尺物に劣らない重い手応えに期待しながらも落ち着いて取り込むと

お腹がパンパンに膨れた泣き尺てした。
最近の小物連続が嘘の様に幸先の良いスタートに気を良くして釣り上がって行きます。
魚影はそこそこあり、チェイスもしてくるのですが喰いません
何時もならここでスプーンに変えてヒットを誘っているところですが、今日は置いて来たのでチップミノーで継続します。
ヒットの無いまま前に尺物を釣った淵まで来ました。
前回のbowieと違って今日は飛ばないチップミノーなので10m以上前に出てキャスト
それでも以前のポイントまで届かず手前に着水
とりあえず手前にある岩のエグれの際を探ります
数回ヒラを打った後、唐突にルアーをひったくられました
ドラグの音が鳴り響き、激しい抵抗をします。
水面を割ってジャンプした魚影の大きさで尺アップを確信
時間を掛けてじっくりやり取りした後、やっとキャッチ、逃げられないよう川岸まで移動してから、フックを外しました。

蛇の様に細長い魚体と大きなヒレ
典型的な支流のイワナの姿ですが、サイズはちょうど尺
こんなに細い体なのに先ほどの泣き尺よりも力強く抵抗しましだ

曲がり始めた鼻、これからもっと厳つい顔つきになっていくのでしょう
手早く撮影を済ませてリリースしましたがなかなかおよいでいかず、やっと泳ぎ出したと思ったら

目の前の岩陰で休んでいます
その後釣りを再開しましたが、結局チェイスのみでヒットはありませんでした。
結局釣果は2尾だけでしたが支流での釣りは満足のいく結果となりました。
今日はチップミノーだけで通したことで支流での釣りについて自分なりに気付いた事もあり、実りの多い釣行になりました。
その後大谷川、鬼怒川と回りましたが予想通りの増水と茶褐色の水で竿出せず、そのまま帰路につきました。
今年こそは自分なりのメモリアルフィッシュをと思っていましたが、なんとか目標は達成出来そうです
ロッド:EXC-510UL
リール:CARDIFF C2000HGS
ルアー:チップミノー40S (イワナ)
本当は土曜日に行きたかったのですが、台風後の川の状況を考えて一日我慢しました。
朝5時に現地へ着くと予想通りの増水状態で水量は今季一番です。
(と言っても昨年はもっと多かったですけど)
一日我慢したおかげか水量は多いものの水は至ってクリアです。

今日はちょっと釣り方を変えてみようと思い、ミノー縛りで行くことに。
何時も保険で持っているルアーケースを車に置いて行きます。
最初に結んだのはチップミノー40S
生産終了品の為、ロストを恐れて使った事のないミノーです。
入渓すると増水で渓相が変わっていて、そこかしこに新たな落ち込みが出来ています。
入渓してすぐの場所に、何時もは半分水上に出ている岩が完全に水没して良い付き場になっていそうな場所があったので今日の一投目をキャスト
狙った場所より20cmほど飛びすぎたチップミノーを素早く潜らせ、岩の手前でヒラを打たせた瞬間、岩陰から影が飛び出しヒット
ドラグが鳴り、先日の尺物に劣らない重い手応えに期待しながらも落ち着いて取り込むと

お腹がパンパンに膨れた泣き尺てした。
最近の小物連続が嘘の様に幸先の良いスタートに気を良くして釣り上がって行きます。
魚影はそこそこあり、チェイスもしてくるのですが喰いません
何時もならここでスプーンに変えてヒットを誘っているところですが、今日は置いて来たのでチップミノーで継続します。
ヒットの無いまま前に尺物を釣った淵まで来ました。
前回のbowieと違って今日は飛ばないチップミノーなので10m以上前に出てキャスト
それでも以前のポイントまで届かず手前に着水
とりあえず手前にある岩のエグれの際を探ります
数回ヒラを打った後、唐突にルアーをひったくられました
ドラグの音が鳴り響き、激しい抵抗をします。
水面を割ってジャンプした魚影の大きさで尺アップを確信
時間を掛けてじっくりやり取りした後、やっとキャッチ、逃げられないよう川岸まで移動してから、フックを外しました。

蛇の様に細長い魚体と大きなヒレ
典型的な支流のイワナの姿ですが、サイズはちょうど尺
こんなに細い体なのに先ほどの泣き尺よりも力強く抵抗しましだ

曲がり始めた鼻、これからもっと厳つい顔つきになっていくのでしょう
手早く撮影を済ませてリリースしましたがなかなかおよいでいかず、やっと泳ぎ出したと思ったら

目の前の岩陰で休んでいます
その後釣りを再開しましたが、結局チェイスのみでヒットはありませんでした。
結局釣果は2尾だけでしたが支流での釣りは満足のいく結果となりました。
今日はチップミノーだけで通したことで支流での釣りについて自分なりに気付いた事もあり、実りの多い釣行になりました。
その後大谷川、鬼怒川と回りましたが予想通りの増水と茶褐色の水で竿出せず、そのまま帰路につきました。
今年こそは自分なりのメモリアルフィッシュをと思っていましたが、なんとか目標は達成出来そうです
ロッド:EXC-510UL
リール:CARDIFF C2000HGS
ルアー:チップミノー40S (イワナ)
2015年07月08日
2015 釣行13回目
今週は土曜日に所用があった為、日曜に今期13回目の釣行へ訪れました。
雨が続きやや増水した渓で水の濁りも程よい感じだったので期待していましたが・・・
全く反応が無い時間が暫く続きます。
いつも魚影が確認出来るポイントでもチェイスすら無し
増水で魚の付き場が変わったのか、餌師に抜かれてしまったのか不明ですが兎に角魚影が無い
落胆しながら釣り上がり、大場所でなんとか一尾目をキャッチ

6寸くらいの小さい子です。
大場所にこのサイズが付いて居るということは、餌師に抜かれた可能性は高そうです。
その後は反応もないまま、前回尺物を釣った淵へ
前回と同じ様に遠投で狙います。
一投目で来たのですがほとんど抵抗無く寄って来るサイズ

7寸くらい。
この区間では一等地の淵にこのサイズが付いて居るとなると益々期待出来ない感じです
その後は反応もないまま支流を後にしました。
その後は何時もの様に大谷川本流に行きましたが
餌釣りの方が大量に並んで居ると思ったら放流日でした。
雨で茶色く濁ってたので釣りは諦め鬼怒川本流を偵察しましたが
こちらも増水で茶色く濁っていて釣りになりそうにない
他の支流を巡る事も考えましたが、左手の具合も考えて諦め、午前8時でしたが(笑)帰宅の途につきました。
今年は減水傾向だったので雨は歓迎ですが魚影の薄くなった支流は心配です。
ロッド:EXC-510UL
リール:CARDIFF C2000HGS
ルアー:ITOCRAFT BOWIE50S Anglo HOBO50S Raytune SA50RS 菅スプーン
雨が続きやや増水した渓で水の濁りも程よい感じだったので期待していましたが・・・
全く反応が無い時間が暫く続きます。
いつも魚影が確認出来るポイントでもチェイスすら無し
増水で魚の付き場が変わったのか、餌師に抜かれてしまったのか不明ですが兎に角魚影が無い
落胆しながら釣り上がり、大場所でなんとか一尾目をキャッチ

6寸くらいの小さい子です。
大場所にこのサイズが付いて居るということは、餌師に抜かれた可能性は高そうです。
その後は反応もないまま、前回尺物を釣った淵へ
前回と同じ様に遠投で狙います。
一投目で来たのですがほとんど抵抗無く寄って来るサイズ

7寸くらい。
この区間では一等地の淵にこのサイズが付いて居るとなると益々期待出来ない感じです
その後は反応もないまま支流を後にしました。
その後は何時もの様に大谷川本流に行きましたが
餌釣りの方が大量に並んで居ると思ったら放流日でした。
雨で茶色く濁ってたので釣りは諦め鬼怒川本流を偵察しましたが
こちらも増水で茶色く濁っていて釣りになりそうにない
他の支流を巡る事も考えましたが、左手の具合も考えて諦め、午前8時でしたが(笑)帰宅の途につきました。
今年は減水傾向だったので雨は歓迎ですが魚影の薄くなった支流は心配です。
ロッド:EXC-510UL
リール:CARDIFF C2000HGS
ルアー:ITOCRAFT BOWIE50S Anglo HOBO50S Raytune SA50RS 菅スプーン
2015年06月27日
2015 釣行12回目
天気の悪い中、久々に土曜日釣行してきました。





今回の釣行でついに初の尺(?)岩魚をキャッチしました。
(?)と付いている理由については後ほど。
5時前にやや増水気味の支流に入りました。
雨天で薄暗かった為、目立ちやすいSA50RSの金ヤマメを結んでスタート。
入渓してすぐにアタリがありましたがキャッチできず
朝一は魚も眠いのか食いが浅いです。
その後も何度かヒットは在るのですがキャッチできず
気分を変えるべくHOBO50Sの鮎カラーにチェンジして
やっと今日の一尾目をキャッチ

7寸ほどの綺麗な岩魚です。
久々にニッコウイワナらしいオレンジ色の濃い魚体をキャッチした気がします。
その後も何度かアタリはありましたがキャッチできないまま釣り上がり、
大淵まで来たところで遠投するためにミノーをBOWIE50SのYMGにチェンジ
水深があって流木が沈んでいるところまで遠投し高速トゥイッチするとヒット

写真ではわかりづらいのですが、今までで最大サイズ
ランディングネットのグリップのちょうど尺を示す位置にマジックで印を入れているのですが
初めてそこに届いた魚体でした。
この写真をとった後、それがわかるようにネットの上に寝かした状態で写真を撮ろうとしたところ
身を翻して小さくジャンプして逃げられました・・・・・・
実際には写真で見るよりも筋肉質でもうちょっとイカツイ感じだったのですが
全く伝わらないですね・・・・・
皆さんランディングネットに寝かして、ロッドまで側に置いて上手に撮影されていますが
どうやったらあんなに見栄えのする写真が撮れるのでしょうか?
というわけで尺(?)としたのはきちんと写真が撮れなかったためです。
リリースする以上、ちゃんと写真まで撮ってはじめて釣果ということで
でも、初めての尺物はとても重かったです。
良く「根がかりと勘違いした」と表現されている方がいらっしゃいますがその意味がわかりました。
私も最初流木に引っかかったと思ってロッドを煽りました(笑)
その後、写真を撮れなかったことに落胆してとぼとぼと脱渓して駐車場に戻ると
これから入渓される方がいらっしゃって少し会話をしました。
支流のことについてしばしお話をした後
「もしかしてブログされていますか?手を怪我された千葉の方では?」
と尋ねられました。
思わず「そうです、お恥ずかしい」とだけ答えましたが
いざ自分のブログを見てくださっている方に実際にお会いすると
嬉しさよりも気恥ずかしさのほうが先に立つものなんですね^^;
毛鉤と仰られていましたが、私がポイントを荒らした直後だったので釣果は出たでしょうか?
お世辞にも開けた渓相ではないのでフライの方だと辛い気もします。
テンカラなら大丈夫なのかな?
その後支流を後にし大谷川本流に入りました
餌釣りの方が先行が先行されていましたが8寸ほどのヤマメが二尾と
5寸ほどのチビヤマメが多数相手をしてくれました。


昼近くになって、久々に鬼怒川本流へも立ち寄りました。

でも、あまりの大河っぷりにフルキャストしてルアーを回収するだけでなんの手がかりもなし
川鵜も多数いたので早々に退散にしました。
久しぶりの土曜日釣行でしたが、やはり土曜日だと翌日のことを考えなくて良いので
気持ちに余裕が出て良いです。
ですが、天候もあってか期待したほど魚の反応は良く無かった点は残念でした。
釣果については初めて尺岩魚をキャッチ出来たこともありある程度満足できるものでしたが、
期待していたような魚とのやりとりをする余裕もなく、キャッチした後も写真を撮影できず
悔いの残ることとなりました。
年に何度も尺アップをキャッチできるとは思えませんが、次回キャッチできたら
落ち着いて、慎重に写真撮影をしたいと思います。
ロッド:EXC-510UL
リール:CARDIFF C2000HGS
ルアー:ITOCRAFT BOWIE50S Anglo HOBO50S Raytune SA50RS 菅スプーン
2015年06月16日
2015 釣行 9~11回目
ずいぶんとご無沙汰してしまいましたが、毎週日曜に行っております。

緑もずいぶんと濃くなって来て
キャストしづらい季節を迎えました。
その分隠れやすくもなってるので

この子は尾びれが大きくて良く引きました。

3回の釣行で最大サイズはこの子です。
ネットの内径ピッタリの28cmでした。
支流の子なので本流の岩魚と比べると太さはありませんね

3釣行とも山女魚も岩魚も、まあまあ順調に釣れているのですが
印象に残るような一尾にはまだ会えていません。
まあ、結果が出ないとすぐにスプーンに頼ってしまうのが原因な気もします。
スプーンだとすぐに釣れるのですが、小さい順に釣れる気がします・・・・
一番大きかった28cmは朝一にミノーでしたし
大きくて印象的な魚影を見ることはあってもキャッチできず、
同じ場所に一週間後に行くと、すでに居ないといったことの繰り返しです。
今シーズンこそは、一生忘れられなくなるような貴重な一尾に出会いたいです。
ロッド:EXC-510UL
リール:CARDIFF C2000HGS
ルアー:ITOCRAFT BOWIE50S Anglo HOBO50S SMITH D-CON 菅スプーン
2015年05月26日
2015 釣行 8回目
久しぶりに家族のイベントの無い週末、鬼怒川水系に今期8回目の釣行へ訪れました。
まずは何時もの支流へ、相変わらず左手は自由に動かず、手を付くことも出来ないので山越えはせずに中流域のみにしました。
今年は冬の雪も少なく、雨も少ないのでかなり減水していますが魚影はそれなりにありました。
とは言えそこは大谷川の支流、多くの釣り人に叩かれてとてもナーバスです。
どの魚もチェイスはしてもなかなか喰わず、足元まで追ってきてUターンすると、もう出て来てくれません。
そんなこんなで暫く釣り上がって行き、さほど水深のない瀬でやっと今期初イワナをキャッチしました。

サイズは23cmほど、放流のないこの支流ではレギュラーサイズです。
その後はポツポツとチェイスがあったのみ、途中落ち込みの深い所でかなり大きな魚影のチェイスが有りましたがやはり喰わせられず、
不自由な左手の為、遡上可能な区間が短く、支流での釣りを切り上げました。
その後は大谷川本流へ

日が高くなってきて渓に直接日が差していて望み薄な雰囲気です。
自分の影が水面に届かない様、気を配りながら釣り上がり、ヤマメをキャッチです。

傷んだ魚体でしたが体高はあって良く引きました。
やはりイワナよりヤマメのほうが筋肉質で良く引きますね。
しかし釣果はこの一尾のみでその後はチェイスも無し
魚影の目の前にルアーを通しても、一瞬身体を振って反応するだけで追っても来ません。
暫くやって日が高くなって暑くなった所で終了としました。
久しぶりの渓流でしたがテーマは前と変わらず
チェイスしてくる魚にどうやって喰わせるか?です。
それを解決出来ないことには釣果は上がらないという事を実感しています。
誰かチェイスしてくる魚に喰わせる方法を教えて下さいm(__)m
ロッド:EXC-510UL
リール:CARDIFF C2000HGS
ルアー:Raytune TX50RSS,RX50RS Anglo HOBO50S
まずは何時もの支流へ、相変わらず左手は自由に動かず、手を付くことも出来ないので山越えはせずに中流域のみにしました。
今年は冬の雪も少なく、雨も少ないのでかなり減水していますが魚影はそれなりにありました。
とは言えそこは大谷川の支流、多くの釣り人に叩かれてとてもナーバスです。
どの魚もチェイスはしてもなかなか喰わず、足元まで追ってきてUターンすると、もう出て来てくれません。
そんなこんなで暫く釣り上がって行き、さほど水深のない瀬でやっと今期初イワナをキャッチしました。

サイズは23cmほど、放流のないこの支流ではレギュラーサイズです。
その後はポツポツとチェイスがあったのみ、途中落ち込みの深い所でかなり大きな魚影のチェイスが有りましたがやはり喰わせられず、
不自由な左手の為、遡上可能な区間が短く、支流での釣りを切り上げました。
その後は大谷川本流へ

日が高くなってきて渓に直接日が差していて望み薄な雰囲気です。
自分の影が水面に届かない様、気を配りながら釣り上がり、ヤマメをキャッチです。

傷んだ魚体でしたが体高はあって良く引きました。
やはりイワナよりヤマメのほうが筋肉質で良く引きますね。
しかし釣果はこの一尾のみでその後はチェイスも無し
魚影の目の前にルアーを通しても、一瞬身体を振って反応するだけで追っても来ません。
暫くやって日が高くなって暑くなった所で終了としました。
久しぶりの渓流でしたがテーマは前と変わらず
チェイスしてくる魚にどうやって喰わせるか?です。
それを解決出来ないことには釣果は上がらないという事を実感しています。
誰かチェイスしてくる魚に喰わせる方法を教えて下さいm(__)m
ロッド:EXC-510UL
リール:CARDIFF C2000HGS
ルアー:Raytune TX50RSS,RX50RS Anglo HOBO50S
2014年09月13日
2014年 鬼怒川水系ラスト釣行
前回の釣行後に破損したカワセミラプソディですが、キャスティング日本橋店とジャクソンの素早い対応のお陰で





何とか木曜日の夜には戻って来てくれました。
そして本日2014年の鬼怒川水系ラスト釣行へ行ってきました。

先週得た情報では、今週尺上の大物を釣りたければ大芦川へ行くと良いと言われていました。
先週日曜に行われた釣り大会で40cmUPを筆頭に尺上の大型を大量放流したとのことで
おそらくこの三連休くらいまでは釣りきられずに残るとのこと。
鬼怒川の中岩ダムのプールには高徳から落ちてきた虹鱒が大きく育っていて
先日の大雨後には50upが上がったので虹鱒狙いなら中岩ダム下のプールがいいとか。
今年の大雨の影響なのか馬返しあたりまで大型のブラウンが釣れ、
山行の心得があるならば華厳渓谷へ行くのも良いと言われていました。
(これは下調べの時点であまりの難易度の高さで断念)
折角得た情報だったので、今週の釣行の最初の目的地をどこにするか、
行きの車の中でかなり悩みました。
で、結局行き先に選んだのは・・・・・いつもの支流でした(笑
大芦川に行って先週の残りを釣るのも、馬返しにブラウン狙いで行くのも
なんか違う気がしてしまって、小さいのしかいなくてもいつもの支流に行かないと
ということで、5時過ぎに入渓しました。
支流の朝の気温は12度、水温は10度と結構低めなので活性が心配です。
しかも先週と同じく抜群の透明度で晴天です。
最終日ですがボウズの予感を感じつつ釣り上がりました。
やはり、終盤戦で結構抜かれているのか魚影は薄いです。
それでも魚が走る姿は確認できるのでいないわけではなさそうです。
相変わらず、水の透明度が高い日のストーキングは苦手で魚に先に発見されてしまいます。
岩の影に隠れてキャストして探り、反応が無いのを確認してから岩を巻くと
自分がいた場所と岩を挟んで反対側の直下から魚が走ります・・・・・
つくづく、この半年間全然成長してないことを実感です。
ルアーの見切りも早く、チェイスして見切って戻った子は二度と出てきてくれません。
苦労しながら、それでも何とか本日の1尾目をゲット、リニューアルした
カワセミラプソディに再入魂です、

20cmちょっと越えるくらいの小さな子ですが状態も良く綺麗な魚体でした、
最終日なので感慨もひとしおです。
ヒットルアーはSA50RSでした、ダートの動きにも少し慣れて来ました。
その後、少し釣り上がり2匹追加しましたがどちらも20cmに満たない小さい子でした。
半年間楽しませてくれた礼を言ってリリースし、毎週の様に通った支流での釣りを
終えました。
その後、大谷川本流へ移動し竿を出しました。
通い始めた頃毎回たどったルートをたどるつもりでしたが釣り人が多くて入れる場所がなかなかありません。
特に総合会館前はずらりと並んだ餌釣り師の竿が壮観でした。
入れる場所を探しながら川沿いを歩き、入渓可能な場所へ移動しました。
釣り人の姿はありません(真新しい足跡はたくさんありますが・・・・)
この辺りは増水後は川からの溯上不可能なため誰かの頭ハネをすることもないため
ここから入渓しました。
水量が多く押しが強い流れにキャストしながら釣り上がります。
そして、初めて岩魚を釣った淵まで来ました。
岩陰からこっそり覗くと魚影が確認できます。
SA50RSの金黒を結んでキャストすると・・・・・・大きな魚影のチェイスです
ピックアップ寸前まで追って来て踵を返していく腹がオレンジ色です。
「前に釣ってリリースした岩魚かも?」
今年の大水の中、同じ淵に居続けたとは考えにくいですが、
前に釣った岩魚だとすると、一夏を経て尺に届いているかもしれません。
水中の巨岩のそばに大きな魚影が確認できます。
チャンスは何度も無いはず・・・・・そう思い、念のためツアーをTX50RSSの金ヤマメに交換し
上流側にキャスト、なるべく沈めてアクションを入れながらステイしている場所の前で
ダートさせながらトゥイッチを入れます。
「喰ってくれ」と願っていると、唐突にガッというアタリがあり
ヒットしたのは・・・・

26cmの厳つい顔をしたヤマメでした・・・・・・
岩魚の前でダートさせてトゥイッチしたら、上流側からすごい勢いで泳いで来たヤマメが
ルアーを横取りして喰いました。
久々のヤマメなので嬉しいといえば嬉しいのですが・・・・・・君じゃ無いんだよね;;
結局、目の前でルアーをヤマメにひったくられた岩魚が、その後反応するわけも無く
「来年まで釣られるなよ」と言い残して淵を後にしました。
その後200mほど釣り上がったところで餌釣りの団体さんに出会ってしまい
大谷川本流での釣りも、釣り納めとしました。
その後、鬼怒川本流へ
結局鬼怒川本流では1匹も釣っていません。
ということはカワセミの672にはまだ入魂してないことになります。
(正確にはニゴイとウグイと鮎で入魂されちゃってますが・・・・)
ここはなんとしても釣らなければと思いますが・・・・・
中岩、餌釣り師が一杯・・・・
常トロ、鮎釣り師が一杯・・・・
大谷川合流、入る隙なし
結局、小林橋まで下ったところで入る隙がありそうだったので入渓しました。
釣り人のプレッシャーが多い中で移動しながら1時間半ほど差を出しましたが結局反応なし。
本流ヤマメは来年に持ち越しとして納竿しました。
今年最後の鬼怒川水系は、釣り人のプレッシャーと好天で厳しい釣りとなりましたが
とりあえずボウズが回避できたため、満足して納竿出来ました。
半年間、計20回通ってみてわかったことはたくさんありますが
身につけられたスキルはあまり多くありません。
だからこそ、長くできる趣味なんだろうなと思いつつ、来年に向けての準備をしていきたいと思います。
オマケ


鬼怒川本流でルアー回収しようとしたら水流に負けてグニャリと曲がりました。
無理やり戻したら膨らんでしまって収納不可能に・・・・・・・
10釣行くらい持ち歩きましたが結局3個しか回収できていないため元は取れて無いです・・・・
というか水流に負けて曲がるとか・・・・・弱すぎ
2014年09月07日
鬼怒川釣行と失敗
昨日、鬼怒川水系へ行ってきました。



あまりの天気の良さと暑さに嫌な予感はしていたのですが
結果は久しぶりのボウズ、リリースサイズのヤマメにしか相手にしてもらえませんでした。
朝、いつもの支流から開始しましたが、チェイスはあるもののヒットはなし
透明度が高く水中に日が差し込む状況でルアーを食わせるのは難しいです。
シーズン終盤になり魚影が薄いことも影響しているのでしょうか?
その後大谷川へ移動して開始しましたが晴天のためかいつも以上に釣り人が多く
堰堤ごとに誰かしらいる状況でした。
餌釣りの人に断わってから、隙間を見つけて入りましたがキャッチ出来たのは
リリースサイズのヤマメのみ。
餌釣りの人の話だと、シーズン終盤に差し掛かってから釣った魚を持ち帰る人も増えたため
このところ大きいのはあまり出ないような状況だそうです。
その後鬼怒川本流に移動しましたが、あまりの暑さですぐに退散。
そもそも鬼怒川本流は押しの強い流れと広すぎる川幅でどこを狙えばいいのかわかりません
ルアー根がかりしたら回収不能ですし
で、最後にもう一箇所の支流にボウズ回避に行こうとしたら、林道へ続く一本道で
舗装工事のため通行止めの表示が・・・・・
期間は9/1~26ということで今シーズンはもう行けません(泣
ということでボウズ回避に失敗し久しぶりのボウズとなりました。
消沈し帰路についたのですが、今日はすごい渋滞で帰宅するまでに4時間も要しました。
疲れ果てて荷物を降ろしている時に事件が起きました
今日は最後にもう一箇所支流を回る予定だったので、竿を片付けていませんでした。
リールもセットしたままで、ラインも通してルアーを装着していました。
その状態で無造作にティップ部分を持って引っ張った結果・・・・・・・

2番ガイドのところで折れました。
何故こんなところが折れたかというと、まさにここを持ってロッドを引っ張ったのです。
リール付きのロッドを、ここを持って持ち上げようとするという、
冷静に考えれば暴挙としか言えない行動を取りました。
今シーズン、時には木に引っ掛け、時には岩にぶつけ、時にはルアー付きのまま放り投げ
さまざまなことがあっても折れること無くシーズン通して付き合ってくれたロッドを
自分の不注意で折ってしまいました。
正直、本当に丈夫なロッドだと思います。
その丈夫さにかまけて道具を丁寧に扱うという初心を忘れてしまっていました。
罪悪感で一杯になりましたが、仕方がないのでその足で釣具店へ行き修理に出しました。
修理期間を訪ねましたが分からないとのことで、来週までは戻ってこないかもしれません。
このままロッドが戻って来なければ来週は釣りへ行けず、
私の今シーズンは今回の釣行で最後となります。
納得のいかない釣行と、悲しい事件となりましたが、
タイトルどおりのボウズで今シーズンを終えるのも、私らしくて仕方ないかなと思います。
タグ :カワセミ ラプソディー鬼怒川
2014年08月23日
鬼怒川水系釣行
鬼怒川水系に行ってきました。




このところ(というかずっと)ヤマメに縁が無いため、たまには本流から始めようと思い暗いうちに鬼怒川本流へ到着
明るくなって見ると・・・・・・・・めっちゃ濁ってる・・・・・大谷川からコーヒー色の水が流れこんできています。
諦めきれないので大谷川合流よりも上流部の常トロへ移動、多少はマシですがやはり濁っていて水量も多いです。
駄目な日というのは何をやっても駄目で、初めて暫くしてD-CONをロスト・・・・・続けてリュウキもロスト・・・・・
これは今日はと今ダメな日だ、と思いつつも160km車を走らせてやってきて簡単に諦めて帰れません。
そのまま篭岩まで釣り上がりましたが結局一度のアタリもなし、やはり鬼怒川本流は難しいです。
釣っている間にも雨が降り、濁りと水量で釣りにならない状態だったため移動することに。
大谷川本流は釣りになるような状態ではないため支流へ向かいます。
いつもは朝一でいく支流に9:00から向かいました。
車が止まっていたので、釣り人がいるのは覚悟していましたが釣り始めてすぐにフライマンが釣り下って来ました。
挨拶してすれ違いましたが、内心「今日はもう駄目だなぁ」という気分になっています。
今日は支流も水量が多く濁り気味です。
いつもは枯れている滝から豪快に水が流れ込んできています。
今日も支流はレイチューン縛りで、TX50RSS、SA50RSを2個ずつ持って入渓しました。
釣り始めてすぐにSA50RSの金ヤマメをロスト・・・・・嫌な流れです
TX50RSSの金ヤマメに結び変えて怯えながらキャストします・・・・・
やばいなぁ~と思いながら投げてると、やっぱりこれもロスト。
今日のロストは全て落ち込みがあり深いところで水中のストラクチャーに根がかりしてロストしています。
ここまでロストが続くともうヤケになってきます。
残りのルアーもロストしてもいいやって気になってTX50RSSのヤマメを結んで続行します。
上流に釣り上がり、淵がある大きな落ち込みのところで最初の岩魚が出ました。

その後枯滝から水が注ぎ込んでいるところや、沈んでいる流木の周りなどを狙ってキャストしていると
次々に岩魚が出てきます。
サイズは20~26cmと大きくはありませんが連続して出てくれると嬉しいですね。



ここまでで9尾目を釣り次でツ抜けです。
晴れた日に初めてツ抜けできるな、と思いながら水中に倒れている倒木と岩の間にキャストしました、
水中の倒木に添わせて流し、倒木が水から突き出ている箇所の直前で倒木上を横断する算段でした。
倒木に沿わせて泳がせている時にヒット!
待望の10尾目ですが今までより明らかに大きいです。
他の方の様に「明らかに尺上」とかの判断は出来ないのですが(なぜなら釣ったことがないから)
とりあえず重いです。
「絶対キャッチする」と思ったのも束の間、岩魚が大きな身体を翻しラインが倒木に引っかかった瞬間に
ルアーが弾けるように飛んで外れました。
やっぱり今日は駄目な日なんだなぁと思いつつ、諦めきれないのでもう一度同じ所にキャストします。
が、前のキャストより30cmほど飛びすぎたルアーは見事岩にヒットしリップが飛びました・・・・
そこで心が折れました。
結局、今日一日で3つのレイチューンを失い、今日も尺上は出ませんでした。
次こそは、と思っていますが毎週末行けたとしても今年はあと3回ほどのチャンスしかありません
渓流デビューの年にどうしても尺上ゲットしなければいけないとまでは思っていませんが
「この魚に会いたかった」と思えるような1尾に出会いたいです。
2014年08月16日
鬼怒川水系釣行
二週間ぶりに鬼怒川水系に行ってきました。



朝一は増水の影響の少なそうな大谷川支流へ、
天気予報では曇り一時雨でさほど崩れない予報だったのですが
到着時から雨、しかも結構な増水具合です。
雨具装備で釣行を開始します。
二週間ぶりに来ると若干様相が変化しており、川に迫り出した葉や
倒木の数、多数の流木などがあり戸惑いました。
特に川に覆いかぶさっている樹木の葉がより一層濃くなったことに寄って
もともと鬱蒼としていた川が更に暗くなり、悪天候も重なって
ほとんどルアーも見えないほどでした。
今日は使用ルアーをレイチューンのTX50RSSとSA50RSの2つのみでの釣行です。
たくさん持ち歩くとどうしてもD-コンや菅スプーンに逃げてしまうので
あえて持ち歩きませんでした。
まず特徴的なSA50RSから始めましたが、どうにも使いづらいです。
よく飛ぶことと引き抵抗がものすごく少ないこと、
早引きやトゥイッチでローリングすることなど、
今まで使用していたルアーとは勝手が違うため戸惑いました。
たまらずTX50RSSにチェンジ。
こちらは普通のヘビーシンキングと同じような使い勝手です。
雨の中最初のヒットは25cmほどの岩魚でした。

アクションに素直に反応して出てきてくれました。
色が濃く、腹の黄色い支流らしい個体でした。
その後同じくらいの岩魚をもう一尾キャッチしたところで雨足が強まり、
雨そのものよりもあまりの暗さで釣りが難しくなったため場所を変えることに、
途中コンビニで朝食を取った後、大谷川本流の七里付近へ移動しました。
駐車場所でしばらく時間をおいて、雨足が弱まるのを待ってから
川に入りましたが、増水、濁り、霧でかなりの悪条件でした。
大谷川本流でもSA50RSからスタートしましたが、
ローリングの使いドコロがいまいち掴めず、アクションが難しいです。
そんな中、堰堤の落ち込み脇から出てきてくれたのは

15cmほどのチビヤマメです。
通常このサイズのヤマメはキャッチせずにフックを摘んでそのままリリースしているのですが
小さいのに銀毛化が始まっているのが興味深かったので写真を取りました。
その後はアタリもなかった為、TX50RSSにチェンジ更に釣り上がります。
増水のため釣り上がるのも大変なので、これで最後にしようと思った堰堤で
今日3尾目の岩魚です。

フックを外す際に口を切って仕舞い、出血させてしまい可哀想なことをしました。
本流の岩魚は支流に比べると色が薄く、腹も白いです。
支流で釣れたのがおそらくオスで、本流で釣ったこの個体がおそらくメス
というのも関係あるのでしょうか?
その後大谷川は切り上げ、鬼怒川本流の大谷川合流部へ移動して竿を出しましたが
かなりの増水の上、ダムからの放水の影響でかなりの濁りが入っていました。
いつも通り鮎に相手をしてもらった後、12:30頃猛烈な雨に襲われ撤収となりました。
毎回、儀式的に鬼怒川本流で竿を出していますがよく考えたら私は鬼怒川本流ではまだヤマメが釣れていません。
鬼怒川本流で釣れたのは鮎とニゴイとウグイだけです。
シーズン終了までには鬼怒川本流ヤマメもキャッチしたいです。
後、尺ヤマメと尺イワナも
ちょっと欲張りすぎかも知れませんが(笑
2014年07月22日
鬼怒川水系釣行

ご無沙汰しております
このところ平日が忙しく、週末に隙を見て釣行するもののブログを更新する気力無し
といった状態が続いていたら広告が表示されてしまいましたorz
これはいかんと言うことで更新を思い立ったのですが
最近釣行時に写真を撮れていない為ネタが有りません
釣れるのは雨の日釣行ばかりでスマホで写真を撮れず、晴れた日はなかなか釣れません。
このところ平日が忙しく、週末に隙を見て釣行するもののブログを更新する気力無し
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これはいかんと言うことで更新を思い立ったのですが
最近釣行時に写真を撮れていない為ネタが有りません
釣れるのは雨の日釣行ばかりでスマホで写真を撮れず、晴れた日はなかなか釣れません。
上の写真は晴れた日に大谷川本流で釣れたニジマスです。
皆さんご存知のとおり、今年の鬼怒川水系は増水状態が続いており
(と言っても今年しか知りませんが)
一つの川を溯上しながらじっくり攻めるといった釣りが出来ていません。
入渓して攻めれるポイントに竿を出し、増水した川に阻まれて退渓し、
他の渓に移動するといった事の繰り返しをしています。
このところは早朝に支流に入渓して遡上できるところまで遡上し
他の渓に移動しては先行者の竿抜けポイントを探し、
午後は鬼怒川本流で竿を出すといった感じで、ぶっちゃけ山女魚より鮎のほうが釣れてます
(当然ネットインすることも無くリリースしていますが)
とは言え6月末には大雨の中、私としては初めてのツ抜けをイワナの釣果のみで経験し、
徐々に魚のいるポイントがわかってきたように感じています。
(こだわりを捨て、状況に応じてルアーを替えるようになったからかも・・・・)
最近の当たりルアーはDコンとスプーンです。
最初はお気に入りのトラウトチューンを結んでいても、釣れないとDコンに替え
それでも釣れないと菅スプーンや山女魚スプーンに走っています。
お陰でボウズは減りました(前回記事にした9回目から5回釣行してボウズは1度だけです)
ただ、狙い通りに釣れているのかというとそれも微妙で、
手当たり次第に試してたら釣れたという状況が多いように思います。
手当たり次第ではなく、状況に寄って選択したルアーを、狙った所にキャストしアクションさせて
一発必中というのが理想なのですが・・・・・程遠いです。
理想と現実は違いますが、釣れないことにはどういう風にすれば釣れるのかというのもわからないままなので
手当たり次第試してみて、釣れた状況を自分なりに判断して経験値を積んでいくしか無いかなぁと
自分に言い訳しつつ、手当たり次第にルアーを試しています(笑
前回ヒロポンさんに助言を頂いたこともあり、フルキャストしなくなった事でロストは減りましたが
増水で水中のストラクチャーが移動しながら流れてきたりするので、根がかりでロストはしちゃってます。
勉強代と思って諦めてますがそれもあって水が濁って水中が見えない時は安いスプーンを・・・・
といった感じになっちゃってます。
今年は後何回釣行できるか分かりませんが1回でいいので尺イワナ、鬼ヤマメを釣りたいです。
どっちか片方でもいいので・・・・(笑
2014年06月08日
鬼怒川水系釣行9回目
大雨警報が発令される中、大谷川とその支流に釣行へ訪れました。




まず大谷川ですが
平時

今日の状態

これは無理だということで支流へ移動です。
まずは、お気に入りの荒沢川へ
水位は高いですが濁りはなく釣りはできそうな感じ
雨が強くなる前に、早速入渓しました。
釣り上がって行くと相変わらず魚に先に気づかれて逃げられます。
服装は黒で統一し、なるべく背を低くして歩いてるんですが・・・・・
こちらから魚が見えると同時に逃げられます。
結構岩魚がいるはずなんですがなかなか反応してくれません。
暫く釣り上がった後、最初の大場所へ到着
一投目からチェイスありです、これは期待出来そう。
二投目で今日おろしたてのD-CONをロスト。
D-CONは毎回買って初日にロストする運命なのかもしれない・・・・・
その後ルアーを変えて投げると、ヒットです!
慎重に寄せてキャッチしました。
前回の岩魚ほどではありませんが推定25cm程度の良型の岩魚です。
しかし・・・・・・フックが外せない!
実は今日、初めてトレブルフックを使用しました、しかもバーブつき。
いつもシングルバーブレスなのでフォーセップでフックをつまんで持ち上げるだけで外れるのですが・・・・・
四苦八苦してやっと外したと思ったらジャンプして逃げられてしまいました。
外す前に写真撮れば良かった・・・。
気を取り直してまたキャストします。
数投目でまたヒットです・・・
トレブルフックなのでテンションとか気にせず巻いてキャッチです。
今度は逃げられないように慎重にフックをはずして・・・・

先程よりも小さめですが20cmほどの綺麗な色の岩魚をキャッチです。
その後も同じ場所で続けてもう1尾キャッチしましたがサイズは20cm無いくらいでした。
そんなことをしていると雨足が強まってきたので一度戻って車に待避することに。
雨は強くなったり弱くなったりなので暫く待っている間に
他の釣り師の方が2組ほど入渓していきましたす。
鬼怒川と大谷川本流が釣りにならない状況なのでみんな釣りになる場所を探して
支流に来たのでしょうね。
雨が降っている間に場所移動することにしました。
まず九桜沢へ、
水は澄んでいるんですが流れが早過ぎるのと、障害になる草が多すぎるので
2,3キャストして諦めました。
次に鳴沢へ、荒沢よりは濁りが強いですが釣りにならないほどではなさそうだったので
一応入渓してちょっとだけ釣り上がりましたが、全く反応ありませんでした。
雨がかなり強くなってきたので今日は切り上げることにし、
宇都宮へ移動している最中、宇都宮ICの手前でちょっと雨が弱くなりました。
どうせなのでちょっとだけ田川に寄って帰ることに。
田川もかなり増水していますが濁りはそれほどでもありません。
そもそも田川はもともとが濁っているので・・・・・・
竿を出すと・・・・・・

チビヤマメ(笑)
ネットの縫い目の間が20cmなので13cmってとこでしょうか?
その後も2尾ほど同じくらいのチビヤマメが相手してくれましたが
サイズアップはすることなく、昼になったので今日の釣行は終了としました。
今日はトレブルフックを装着していたので7ヒットの6キャッチでした。
前回は3ヒットでノーキャッチだったのでトレブルフックの効果は大きいです。
意識的にアワセを入れなくても巻き合わせでも掛かってくれるので
チャンスの少ない渓流では効果的だと思います。
ただ、やはり魚へのダメージは気になります。
今日1尾目のやや大きめの岩魚は3つのうちの2つのフックが口に掛かっており
縫い合わされる形になっており、それもあって外すのにかなり手間取りました。
次の釣行からはどうするかちょっと考えどころです。
今回はボウズ回避出来ましたが、魚に近寄るのが下手なのを雨が助けてくれただけだと思うので
特に前回のような晴れた日の釣行で結果を出せるようにならないといけないなぁと思います。
2014年06月03日
鬼怒川水系釣行8回目

鮎解禁前に鬼怒川水系に釣行
荒沢川→田母沢川→鬼怒川と釣り歩きましたが、結果はボウズでした。
荒沢川は魚影は濃く、チェイスも多数ありましたが2回のヒットをものに出来ませんでした。
倒木、流木が多くプレッシャーに負けてキャストミス連発でポイントを潰したり、久々にルアーを大量にロストしました。
田母沢川も岩魚の姿が多く確認出来ましたが
ヒットは1回のみで、やはりものに出来ませんでした。
大堰堤のプールには目視できる程、大小の岩魚が群れていたのですがルアーを通しても無視され、先行者の足跡も多数だったので直ぐに諦めました。
田母沢川でもルアーロスト連発でした。

二つの渓流で釣れなかった理由は自分でもわかっています。
兎に角、岩魚に先に気付かれていたことです。
ヒットがあった場所は何れも山岳渓流としては大場所と言える淵に遠投した時でした。
1m程のちょっとした落ち込みや瀬に沈む流木の陰など、魚が付いている場所は沢山あったのに、それに気付かなかったり
気付いてもそこを狙えなかったりでポイントを潰していました。
遠投が可能なスペースがあり、かつ20m先から30cmのスポットを狙えるキャスト精度を身に着けない限りは、岩魚に気付かれずに近づく方法を身に着けなければいけないと実感しました。
その後は鬼怒川に移動し、大谷川合流部と柳田地区で竿を出しました。
大谷川合流部では鮎の背掛かりのみで移動
柳田でも鮎の背掛かりが2尾続いたため、さすがにそれ以上鮎カラーのミノーを使用するのは躊躇してしまったため
ヤマメスプーンに切り替えたところ、今度は鯉、ニゴイ、ウグイと外道続きでした。
最後はリッジ70Fの金黒を遠投していたところ、本流筋を対岸側に越えた付近でガツンという強烈なアタリ。
おっ!と思った瞬間、ドラグ音が鳴り響くと同時に6lbのリーダーが切れ、リッジ70Fと共に流れの中に消えて行きました。
あれは山女魚だったのか、それとも水中を流れる流木だったのか?
前者だとしたらフックを外してやりたかったです。
まあ、シングルバーブレスなので勝手に外れてくれることを願っています。
釣行へ訪れる度に何か課題が見つかり、それを解決するための努力をしようとするとまた新たな課題が見つかる。
私が一人前のルアーマンに成れる日は来るのかどうか不安ですが・・・・
まあ下手なら下手なりに、とりあえず楽しいのでそれでいいかな
(だから成長しないのかも・・・)
タグ :鬼怒川水系
2014年05月27日
鬼怒川水系釣行 7回目
今週も土曜日は子供の運動会だったため
日曜日に釣行へ、行き先はいつもの大谷川です。
当日は曇り空で釣りに丁度いい感じ
早めに現地着して5時から始めました。
まずはいつもの淵に直行し竿を出します。
この淵の魚たちは平ウチ系のルアーには全く反応しないのは分かっているため
ナチュラル系のシュガーミノー(ヤマメ)から始めました。
喰わせの間をつくるために早巻きからのストップ&ゴーで巻いていると、


次の釣行では鮎解禁前最後の鬼怒川本流 へ行こうと思っていたのですが少し考えてしまいました。
日曜日に釣行へ、行き先はいつもの大谷川です。
当日は曇り空で釣りに丁度いい感じ
早めに現地着して5時から始めました。
まずはいつもの淵に直行し竿を出します。
この淵の魚たちは平ウチ系のルアーには全く反応しないのは分かっているため
ナチュラル系のシュガーミノー(ヤマメ)から始めました。
喰わせの間をつくるために早巻きからのストップ&ゴーで巻いていると、
岩陰から黒い影が飛び出してきて喰いつきました。
数投目で今日最初のアタリです。
なんか重いぞと思いつつ巻いていると、水面近くでターンする魚体がオレンジです
これは!と思いつつ慎重に取り込んだのは

やはり岩魚でした。
尺まではありませんが27cmを越える綺麗な魚体です(メジャーがないのでリーダーを魚体の長さに切って持ち帰りました。)
初めて渓流で釣った岩魚に感動しながらリリースしました。
そういえばいつもこの淵にいて水面近くでハッチを繰り返すヤマメの姿がありません。
他の場所に移動したのか、餌師に抜かれてしまったのか?
前者だといいのですが後者だと悲しいですね。
その後、淵を後にし釣り上がろうと思いましたが、岩の上に真新しい足あとがあります。
なんか重いぞと思いつつ巻いていると、水面近くでターンする魚体がオレンジです
これは!と思いつつ慎重に取り込んだのは

やはり岩魚でした。
尺まではありませんが27cmを越える綺麗な魚体です(メジャーがないのでリーダーを魚体の長さに切って持ち帰りました。)
初めて渓流で釣った岩魚に感動しながらリリースしました。
そういえばいつもこの淵にいて水面近くでハッチを繰り返すヤマメの姿がありません。
他の場所に移動したのか、餌師に抜かれてしまったのか?
前者だといいのですが後者だと悲しいですね。
その後、淵を後にし釣り上がろうと思いましたが、岩の上に真新しい足あとがあります。
どうやら淵でやっている間に追い越されたようです、
ちょっと上流に行きましたが足あとは点々と続いており、場所変えをすることにします。
先週下見した荒沢川を大谷川合流部から釣り上がろうと思い、
やしおの湯付近の駐車場へ、車を止めて荒沢川合流部へ歩いて行きましたがなんと水がありません。
先週裏見の滝あたりへ下見に行ったさいにはそれなりに水が流れていたのですが・・・・謎です。
そのまま帰るのも悔しいのですぐ上流の九桜沢?合流部がある堰の辺りで少し釣ります。
水深があり遠投になるためアドロワを結んで投げていたのですが、
暫くしてちょっと力を入れて投げた際に背後の木に引っかかりポキッという嫌な音が・・・・・
ラインがちぎれてアドロワが落ちて行くカランカランという音もしましたが・・・・
「まさかティップが折れた?」恐る恐る竿先を確認しましたが大丈夫そうです。
ラインが4lbと細かったのも良かったのかもしれません。
さすがに自分のキャストに自信がなくなり移動することにしました。
次に向かったのは荒沢川の裏見の滝あたりです、
先週水があったのに下流部にはないのが気になって見にいきました
現地着して沢に降りる前に上から覗くと・・・堰堤下のプールにヤマメが見えます!
急いで準備をして入渓しました。
慎重に近づき岩陰からキャストすると・・・・・倒木を釣ってしまいました・・・・・
しかもこれが外れない・・・・仕方なく近づいて外すことに。
なるべく静かに近づいて倒木からルアーを外すと・・・・・・倒木の下から大きな影が飛び出して大岩の下へ潜り込みました。
失敗した・・・・・ルアーの回収は後にしてラインを切って別のルアーをキャストすべきでした
往生際悪く岩陰に戻ってキャストしましたが全く反応ありません。
まあ自分でポイント荒らしたのですから仕方ありません。
仕方がないので堰堤上部へ登ることに・・・・
堰堤の高さは3m以上ありそうですが傾斜が50~60度位なので無理すれば登れそうです
意を決して登り始めます。
ちょうど中間まで登った辺り(足の位置で2mくらいでしょうか?)ようやく堰堤の上部に手が掛かりそうなところで
いきなり足元のグリップがなくなりました・・・・・為す術なく滑落です。
身体をひねり臀部が堰堤に擦れるようにして落ちましたがそれでも痛かったです。
タックルは落ちる瞬間に堰堤の上に放り投げました、嫌な金属音が聞こえていましたが・・・・・・
ビブラムソールで滑りやすいところを一つ追加です。
濃い深緑色のヌルがついた斜面は危険でした・・・・
そんなことをしているうちにまた頭ハネされたようで、私の右斜上方を鮎舟を持った餌師が登って行きます。
どうやら堰堤の右側に高巻き用の道があるようです。
堰堤上に放り投げたタックルも回収しなければならないので餌師と同じルートで堰堤上へ
こちらはこちらで滑りそうな大岩の斜めになっている箇所を歩かなければいけないので危ないです。
どうにか堰堤の上に出てタックルを無事回収。
放り上げた時に金属音がしていたためリールが傷ついているのは覚悟していましたが・・・・

傷ついていたのはここだけでした。
「こんなのただの飾りで意味ないし・・・」とおもっていた「おまもり君」が傷だらけで
リールには傷がありませんでした。
ありがとうおまもり君、ただの飾りじゃなくてちゃんと意味のあるパーツでした。
ロッドのほうも何とか無傷でした、今日はロッドが折れても仕方ないようなことが二度もありましたが
カワセミラプソディは想像以上に丈夫でした、もっと大事にしてやらないと・・・・と心に誓いました。
そんなこんなで餌師に先行されてしまったこともあり荒沢川は撤退することに。
山女魚の姿も確認できたしおそらく岩魚もいたとおもうので次回また来てみようと思います。
次に訪れたのは大谷川中流の七里付近です。
到着してみると堰堤下に驚くほどたくさんの餌師がいます。
仕方ないので堰堤下は避け、釣り人が見当たらない下流側に釣り下がって行くことに
霧降大橋側の堰堤にはどの堰堤にも餌師が大量に入っているのに、下流側の堰堤にはいません。
下流側の堰堤のポケットを一つ一つ探っていると、今日二度目のヒットです。
上流側から水に逆らって巻いているのに暴れることも無くやけにあっさりと寄ってきます。
キャッチしたのは

25cmほどのニジマスです、ヒレも魚体も傷んでいます。
だから全く暴れもせずに寄せられたんですね。
そう言えば先週水郷橋より下流で釣り大会があってニジマスが放流されていました。
そこから上って来たとすると・・・・一体いくつの堰堤を越えてきたのでしょう?
疲れて休んでいるところを釣り上げてしまったようです。
可哀想なので撮影後すぐにリリースしようとしますが腹を見せて浮かんできます。
私に釣られたことで最後の体力を使ってしまったのでしょうか?
手で支えてやり上流側へ向けてエラに水を送り込んでやりながら数分間・・・・
やっと自力で泳いで行きました。
そんなことをしていたら上流側にいた餌師が来て話しかけられました。
何をリリースしたのか聞かれたので小さなニジマスであることを告げると
「じゃあいいや」と・・・・何故ニジマスならいいのか尋ねると
「今みんなで山女魚を抜いてるとこだから」と言われました
なんだかテンションがダダ下がりになってしまい、その日の釣行は終了することにしました。
ボウズではなかったのに、とても後味の悪い釣行になってしまいました。
次の釣行では鮎解禁前最後の鬼怒川本流 へ行こうと思っていたのですが少し考えてしまいました。
タグ :大谷川,カワセミラプソデイ
2014年05月19日
鬼怒川水系釣行 6回目
久しぶりの大谷川への釣行です。
そして初めての日曜日の釣行でした。
夕方には千葉に戻らなければならない為
気合を入れて深夜に出発、夜明け前には
現地到着し初めて朝マヅメから始めました。
まだ明るさが足りず水中の様子が分からないため、
途中のポイントは飛ばして前回ヤマメが定位していた淵へ向かいました。
朝マヅメなので目立つ色からと思い蝦夷の赤金から始めましたが思ったほど目立ちません。
そうこうしているうちに、またもミスキャストでリップ折れ、蝦夷のリップは本当に脆いです。
確かに私はキャスティングが下手なのですが、他のルアーも同じように岩にぶつけているのに
蝦夷だけが3つ目のリップ折れです。
ちょっとテンション下げ気味で場所移動しながら釣り上がります。
今日は新しいウェーディングシューズをテストするのも目的です。
足元を良く確認しながら30分程釣り上がり
魚の気配を感じる事も出来ずに日がさしはじめたので淵に戻る事に。
最初の淵に戻り、この日の為に準備したルアーを期待してる順に投げます。
バフェット43S>バフェット43SD>メッツ40FS
の順に投げましたがチェイスもなく終了。
唯一実績のあるダイビングビートルに替えて投げると、岩陰からヤマメが出てきてチェイスしますが1m程で見切られて帰って行きます。
その後トラウトチューンを投げると足元まで付いてきましたがやはり喰いません。
半端ヤケになってスリムスイマーの黒を投げるとなんと着水後に遠くの方で他のヤマメがヒット
びっくりしながらあわせますがタイムングが合わずバラしてしまいました。
結局何の成果もありませんが移動です。
今日のもう一つの目的は有名ポイントの「馬返し」へ行くことです。
10分程車を走らせ到着した馬返しは…

まさに工事現場でした。


そして初めての日曜日の釣行でした。
夕方には千葉に戻らなければならない為
気合を入れて深夜に出発、夜明け前には
現地到着し初めて朝マヅメから始めました。
まだ明るさが足りず水中の様子が分からないため、
途中のポイントは飛ばして前回ヤマメが定位していた淵へ向かいました。
朝マヅメなので目立つ色からと思い蝦夷の赤金から始めましたが思ったほど目立ちません。
そうこうしているうちに、またもミスキャストでリップ折れ、蝦夷のリップは本当に脆いです。
確かに私はキャスティングが下手なのですが、他のルアーも同じように岩にぶつけているのに
蝦夷だけが3つ目のリップ折れです。
ちょっとテンション下げ気味で場所移動しながら釣り上がります。
今日は新しいウェーディングシューズをテストするのも目的です。
足元を良く確認しながら30分程釣り上がり
魚の気配を感じる事も出来ずに日がさしはじめたので淵に戻る事に。
最初の淵に戻り、この日の為に準備したルアーを期待してる順に投げます。
バフェット43S>バフェット43SD>メッツ40FS
の順に投げましたがチェイスもなく終了。
唯一実績のあるダイビングビートルに替えて投げると、岩陰からヤマメが出てきてチェイスしますが1m程で見切られて帰って行きます。
その後トラウトチューンを投げると足元まで付いてきましたがやはり喰いません。
半端ヤケになってスリムスイマーの黒を投げるとなんと着水後に遠くの方で他のヤマメがヒット
びっくりしながらあわせますがタイムングが合わずバラしてしまいました。
結局何の成果もありませんが移動です。
今日のもう一つの目的は有名ポイントの「馬返し」へ行くことです。
10分程車を走らせ到着した馬返しは…

まさに工事現場でした。
激しく落胆しながらも水があるだけマシと思いながら暫く釣り上がりました。
しかし堆積した土砂と積まれたばかりの岩の間に魚を見つけることはできず、
早々に退散することにしました。
移動途中に前から気になっていた荒沢川を見にいきました。

渓相は悪くないのですが、勾配がきつくかなり流れが激しいため
私の腕ではなかなりきつそうです。
そもそも私はこういう激しい流れの中に小場所が点在するような渓相で
どこをポイントとして狙えば良いのか分かりません。
腕のある方ならこういう小場所から魚をキャッチできるのでしょうか
私だとルアーロストも増えそうです。

裏見の滝辺りです。
この滝よりも上流域をすすめる記事を読んだのですが
どこから滝の上流へアクセスできるのか分からず断念しました。
林道があるのですがゲートで遮られており監視の人もいました。
その後東荒川へ移動しちょっと釣りましたが反応が無いままタイムオーバー
昼過ぎには帰路につきました。
今回も結局ボウズでした。
どうすれば釣れるのか、全く糸口が掴めませんでした。
次の釣行ではそのきっかけだけでも掴みたいと思っています。
2014年04月20日
鬼怒川水系釣行 5回目
薄曇りで朝はやや肌寒い土曜日、5回目となる鬼怒川水系釣行へ訪れました。
週半ばまではとても暖かかったため、もう少し気温が上がることを期待していたのですが
6:45に現地到着した際の気温は6度、魚の活性は低そうです。
今日も総合会館前から始めようと思いましたが、エサ師で埋まっています。
仕方なく憾満ヶ淵方面へ迂回、憾満ヶ淵の少し下流から入渓しました。
今日は先週入手した新戦力トラウトチューンHW アルミ鮎から始めました。
釣り始めは水温の低さからか、あまり生命感を感じません。
徐々に釣り上がっていき、前回の釣行時に複数のチェイスがあった淵を目指します。
前回の反省を踏まえなるべく姿勢を低くし、遠目からロングキャストで狙っていきます。
キャストの精度は若干落ちますが、気配に気づかれないことを優先します。
前回チェイスが会った淵に到着し、期待を込めてキャストします。
しかし今日は全く反応がありません。
エサ師の多い大谷川ですからすでに魚は抜かれてしまったのかもしれません。
一応確認の為、先週チェイスがあったトラウトチューンHWの鮎カラー
(瞬間接着剤で修理済)もキャストしますが魚は出てきませんでした。
落胆しながら更に上流へ、魚がいそうなところへ丁寧にキャストしていきます。
アップでキャストして巻いている時にルアーが岩と岩の間に挟まってしまいました。
上流側に回りこんでからロッドを煽り救出しましたが、なにかおかしい。
瞬間接着剤で補修したトラウトチューンHWは無残にもボディが駆け落ち
穴あきになってしまいました。
ここで同じトラウトチューンHWのアルミ鮎に戻します。
アルミ鮎で釣り上がって行きますが反応がありません、
そうこうしている内に前回釣行を打ち切った東電の水門のところへたどり着きました。
水門部は滝になっています。
水深があり近づくことが出来ないため、ロングキャストで流芯部を狙っていると・・・・・
水中の岩にかかってオリカラのアルミ鮎をロストです・・・・・
落胆しながら水門を後にします。
水門の下流部は高巻き出来ない為、一度憾満ヶ淵方面へ戻ります、
相変わらず透明度が高い大谷川、ふと通勤中にスマホで読んだHPに書いてあったことを思い出しました。
透明度が高い時は黒いルアーで(管釣りと同じなんでですね)と書いてありました。
とりあえず、黒いルアーは無いため自分のルアーケースの中で一番暗い色のルアーを結びました。
ダイビングビートルの岩魚カラーです。
ダイビングビートルに結び変えてダウンクロスにキャストしながら憾満ヶ淵方面へ戻っていると・・・・
流芯を越え浅い瀬の底を叩くように巻いている時に、ルアーをひったくられました、
待望の初ヒットです、自分の中で魚がかかった時に行おうと思っていた全ての手順を一気に忘れ
ただただ巻きました、そして・・・・・

ついに山女魚初キャッチです。
20センチを少し超えるくらいですが、サイズなど関係なくとにかく嬉しいです。
狙った流芯ではなく瀬でかかったのが予想外でいろいろ慌てましたが
5回目の釣行にして初めて手に出来た1尾に感動です。
その後、移動して先ほどの淵にもダイビングビートルをキャストします。
やや上流にキャストし浮かせたまま流して大岩の影をくぐらせるように潜らせると
姿は全く見えないのにヒットです。

先ほどと同じくらいのサイズの山女魚です
今度は落ち着いてやりとり出来ました。
予想外に瀬でヒットしたファーストキャッチと違い「隠れてないかな」と
狙った大岩の影から出てくれたので心の準備もできていましたし
自分の中での手応えもありました。
連続キャッチに気を良くして釣り上がって行きますが、その後はパッタリと反応なし
どういうわけか上流に行けばいくほど渓相も悪くなっていきます。

荒沢川合流のやや上流部で嫌な看板を発見、熊鈴はつけていますが
絶対に会いたくないです
荒沢川は枯れていました、大谷川の渓相が良くないのでそちらへ上がっていくことも
考えていたので残念でした。
全体的に川底に土が積もっており、そこに苔が生えている感じです
水が泡立ったりしている箇所もあり綺麗ではありません。
特に東電水門上流を超え、荒沢川合流に至るまでの周りに民家がある地域は
ゴミも多く水質も悪く釣れそうな渓相ではありませんでした。
結局古河の工場を越えたあたりで退渓し道路を歩いて戻りました。
今日の釣行はとにかく藻に悩まされました。
ファーストキャッチの写真にも写っていますが、岩にベッタリとついた藻が水流にたなびいており、キャストの度に藻を釣ってしまう状況でした。
その後、遅い昼食を取った後鬼怒川本流 鬼怒大橋付近へ向かいましたが
宇都宮市街の渋滞に巻き込まれ到着したのは結局17:00に
少し竿を出しましたがウグイとニゴイのリアクションのみで終了
帰路につきました。
今回大谷川を3km以上釣り上がりましたが、
区間の半分以上はあまり渓相が良くない状況でした。
そういう状況では無理に釣りを継続せず、車で場所を移動する判断をするべきでした。
とは言えついに待望の初キャッチを出来たことで次の釣行からは
あまり肩肘を張らず、自分のスタイルを探すような釣行にできればと思います。
2014年04月06日
鬼怒川水系釣行4回目
週半ばから降り続いた雨がやっと上がった4/5、鬼怒川水系へ釣行へ訪れました。





向かったのは4/1に解禁した大谷川日光地区です。
午前7時に総合会館前に到着、エサ師の方がいらっしゃったので
暫く待ちましたが、すっと同じ場所で立ちこんでおられたので
上流へ移動し入渓、降り続いた雨で濁りと増水を気にしていましたが
大丈夫そうです。


今回から水温を測ることにしたので、釣行前にまずチェック
6.7度と低めで釣りになるかどうか心配です。
水はとても綺麗ですが魚影は確認できないまま釣り上がって行きます。
それなりに釣り人が多くエサ師の方が先行しているのを後追いで
釣り上がって行く状態です。
途中、橋があって開けた瀬になっているあたりで釣り下ってくるエサ師に遭遇
釣り上がってくる我々に何の遠慮もなく竿を出してくるため
私を先行していたエサ師の方が退渓、私は釣り下ってきたエサ師と入れ替わりで
そのまま上流へ向かいます。
途中から川幅が狭まり、大きな岩が増えてきます。

それにしても水が綺麗です。
水面が泡立っているところ以外は川底がハッキリ見える状態。

途中の憾満ヶ淵あたり。
憾満ヶ淵で渓流釣行を初めてから初めてのチェイスに遭遇。
魚は見えていなくても確かにそこにいるのだということを実感。
ちょっと見づらいですがGooleが写真を勝手にパノラマにまとめてくれたのでUP
憾満ヶ淵です。(サムネイルクリックで開きます)

このへんまで来ると釣り上がるのもかなり大変です。
そして初めて岩から滑落しました、乾いた岩があんなにも滑るとは驚きでした。
滑りだすと一切のブレーキが効かず3mほど滑り台状態。
途中の窪みの水溜りでやっとブレーキが掛かり、淵へ転落は避けられましたが
かなりの急流だったため落ちていたらヤバかったです。
せっかく滑落したのでその先の淵を探ってみることに。
ルアーをキャストするとなんと3尾もチェイスしてきますがルアーを食わず
願いを込めて2投目を投げますがまたしてもチェイスのみ
3度目の正直と思って投げた3投目はキャストミスで対岸の岩へ・・・・・
下流側に流されるのを待って回収すると・・・・・トラウトチューンHW死亡です
リップは大丈夫でしたがボディにヒビが入りました。
仕方なく他のルアーをキャストしましたがトラウトチューン以外には見向きもされず
しまいには目の前で水面を流れる虫を捕食される始末・・・・
敗北を認めて上流へ移動しました。
残念ながらその後はチェイスもなく東電の水門っぽい堰がある場所まで釣り上がった後
道路に出て総合会館前まで戻りました。
途中地元のエサ師の方数人と会話しましたが、4/1の解禁日は良く釣れたようですが
雨の影響もあり木曜日からは反応も渋くなり、釣り客が多くプレッシャーの強い今日は
サッパリだそうです。
とっくに昼を回っていたので昼食を取り今日放流があった荒川へ行くことに、
いろいろと立ち寄ったりしながら移動して、到着したのは15:00過ぎ
そろそろ放流後の混雑も落ち着いているだろうと思っていたのですが・・・・

「釣り堀 荒川」といった感じ
竿の長さ分の間隔を明けてびっしりと釣り人が並んでいます。
ここはC&R区間ではありませんがC&R区間も同じ状況でした。
なんとか開いているところ探してC&R区間で入りましたが
上流も下流もなく釣り人が出入りする状況で、
クロスキャストなんて当たり前の状況です。
この状況で釣りをするのも気持ちが良くないし、
釣れても嬉しくないなと感じたため早々に退散しました。
鬼怒川水系の放流日ってこういうものなんだなぁと実感しました。
もう放流日の川へは行くのはやめておきます。
その後移動して鬼怒川本流へ、降り続いた雨の影響か?
本流の勢いは凄まじく、日没まで上平付近で竿を出すも無反応。
本日もボウズで釣行終了となりました。
ただ、今回の釣行は色々と収穫もありました。
初めて上流部を歩いたおかげで渓の歩き方や危険性も少し分かりましたし
今まで「山女がいる場所へいけば釣れるはず」と漠然と信じきっていた
甘い考えも打ち砕かれました。
それと同時にルアーの見切りが早い山女に喰いつかせ
コンスタントに釣果をあげられる方々に対し尊敬の念が湧き
とりあえずは皆川哲さんや飯田重祐さんのDVDでも買ってみようと思いました。
そして新たな戦力も・・・

tetsuさんのブログで拝見して欲しくなったトラウトチューン55HWの
グリーンマット鮎とアルミ鮎です。
今日店に受け取りにいきました。
昨日の釣行時にこれがあったら連れたかも!とまたしても甘い考えが浮かびます。
まあモチベーションを維持することも大事なので
これを持ってまた釣れない釣行へ出かけたいとおもいます。